たまりば

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2010年12月20日

ありがとうございました

 「たまりば」に、平成22年2月24日に参加し、「ひとりごと」を書いてまいりました。いろいろな方と交流できましたことを深く感謝申し上げます。

 今日を最後に、「ひとりごと」を言うことは終わりにいたします。

 これからは、公的な場所で発言することにいたします。

 皆様、短い間でしたがお付き合いをいただきありがとうございました。

 新しい年が皆様にとって良い年となりますことを心から祈念申し上げます。

清野充典拝  


Posted by 清野充典  at 10:11Comments(1)清野充典雑話

2010年12月19日

関節リウマチの最新治療

 厚生労働省より認可をいただいた、日本で唯一都道府県に柔道整復師の会員を要する「協同組合中央接骨師会」の学術講習会に、関節リウマチの原因がウイルスであることを世界で初めて発見した、日本大学医学部澤田滋正教授をお迎えしました。
 ノーベル賞に値する発見に基づいた画期的な治療法を紹介してくれています。一ヶ月に12万円を要する高価な治療ですが、医療保険が適用可能になりました。これから普及していく治療法ではないかと思われます。

 全国から沢山の先生が、学びに来ています。

厚生労働省認可 
 (協)中央接骨師会 
     副理事長 清野充典

  


Posted by 清野充典  at 14:41Comments(0)清野充典雑話

2010年12月18日

なべくら母乳育児相談室

 来るべき統合医療制度に向けて、「助産師」の役割は大きいと考えています。とかく高齢者や障害者に対する援助に目が行きがちですが、妊産婦さんや乳幼児に対する支援にも目を向けるべきであると考えます。

 調布駅の北口周辺にある「なべくら母乳育児相談室」は、妊産婦さんの健康管理を、最新の医学と伝統的な経験医学を融合した方法で行っています。

 助産師業界で主要な立場にいる鍋倉先生は、様々な活動をしております。これからの医療を担う一人とし期待されておりますが、治療家としても高い治療成績を背景に人気を博しております。

 優しく気さくなお人柄は、妊婦さんに安心したひとときを提供していることと思います。

 核家族社会になり、親から伝統的な知恵を得る機会を持ち得ない方は、是非ご利用いただきたいと思います。

東洋医学専門医療機関 
 清野鍼灸整骨院
   調布本院   042-481-3770
   府中センター 042-335-3770
 清野フットケアーセンター
   調布   042-481-3770
   府中   042-335-3770

東洋医学専門介護機関
 メディカルデイサービス ちあふる清野
 メディカルホームヘルプ ちあふる清野
  042-480-4543


   


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2010年12月17日

統合医療の課題

 統合医療とは、保険診療が可能な近代西洋医療と東洋医療である鍼灸治療・柔道整復治療・マッサージ治療・漢方薬治療および他国で医療として認められているヨーガ療法等を新たに加えた医療を、同じ医療施設で行うかもしくは2つ以上の医療施設で連携して行おうという制度である。

 このことが実現すれば、国民にとって理想的な医療体制が出来上がることになる。

 ただ、ここで問題となるのは、全ての医療をコーディネートする人をどの様に育成するかということである。

 全ての医療分野に精通している人を、現在の教育体制で望むことは難しい。

 医療教育の年限にばらつきがある中で、知識の水平化を図る必要性がある。

 現状では、日本統合医療学会がその役割を担っているといえる。

 日本統合医療学会では、専門の国家資格を有している人たちが主催する関連学会で認定資格を有している人に受験資格を与え、一定の教育を受けることが出来る環境を提供している。認定試験はその後に受けることが出来る。

 鍼灸師に例を取ってあげると、全日本鍼灸学会に5年以上在籍し、認定鍼灸師試験に合格したものが受験資格を得るということである。

 詳しくは、統合医療学会ホームページをご覧いただきたい。

 現在、日本統合医療学会で認定を受けている鍼灸師は、私を含め4人しかいない。間近に迫っている統合医療制度のスタートに向けて、あまりにも少ない状態である。

 全国で医療に従事している約85,000人の鍼灸師諸君に、統合医療への認識を高めていただきたいと思いながら書いている。

 「医療現場に、革命が起き始めているぞ。」

 大きな「ひとりごと」である。

  
東洋医学専門医療機関 
 清野鍼灸整骨院
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Posted by 清野充典  at 11:38Comments(0)統合医療について

2010年12月16日

いいぞ調布FM

 今日は、大東文化大学大学院に通学した。今年最後の授業である。冬休みになり、ちょっと勉強が一息付けるかなあという感じである。

 最近、通学中に、車の中で「調布FM」を聞くのが楽しみである。

 なにより、音が良い。他の放送局との違いが歴然である。音楽が流れると、コンサート会場にいるようである。

 次に、話題が良い。地元の話ばかりなので、とても楽しい。聞いていないと街の情報に遅れるような気にさえなってくる。

 ただ残念なのは、調布から離れると聞こえづらくなってくることである。大東文化大学がある板橋区ではほとんど聞こえない。

 全国放送でないのが残念である。

大東文化大学文学研究科 中国学専攻 専攻科目 中国哲学
 清野充典  


Posted by 清野充典  at 19:33Comments(2)清野充典雑話

2010年12月15日

統合医療に期待すること

 統合医療とは、保険診療が可能な近代西洋医療と東洋医療である鍼灸治療・柔道整復治療・マッサージ治療・漢方薬治療を、同じ医療施設で行うかもしくは2つ以上の医療施設で連携して行おうという制度である。

 西洋医療と東洋医療は、現在同じ施設で保険診療が行えるのは漢方薬治療以外ないが、この法律の根拠となっている健康保険法と医療法の改正が期待される。

 もうひとつは、他国で医療として行われているが日本では認められていない医療の認可への期待である。

 認可すべきであると考える医療はいくつもあるが、その代表的なものが「ヨーガ療法」である。

 近年、インド政府の資格である「ヨーガ療法士」の免許を持った人が、病院で指導している。

 ヨーガ療法を取り入れようとする病院が、ところどころ見られるようになった。

 医療現場に、革命が起き始めている。

東洋医学専門医療機関 
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Posted by 清野充典  at 18:41Comments(0)統合医療について

2010年12月14日

統合医療に求められるもの

 統合医療とは、1人の患者さんに対し、近代西洋医学と東洋医学に基づいた医療の良いところを総合的に提供しようというシステムである。

 そのため、今地球上にある全ての医療の特徴・特性を理解している人が必要になる。高齢者に対する医療と福祉のつなぎ役になっている介護支援専門員(ケアマネージャー)が1つの例である。

 現状では、医師がその立場を担うのが一番の近道であると思われるが、医学部教育は、近代西洋医学教育に大きく傾いているため、東洋医学に対する理解を持ち得ていない医師が多い。双方を理解するためには、一定時間の教育が必要とされる。

 近代西洋医学と東洋医学の双方を均等に教育している大学は、我が母校である「明治国際医療大学」である。卒業生は、医師と対等に医療現場で会話が出来る知識を有している。このことは、大学の設立理念でもある。

 東洋医学の中心となっている医療は、鍼治療、灸治療、漢方薬治療である。患者さんに対応する順番も、まず鍼治療を行い、次に灸治療を行い、必要に応じて漢方薬治療をすることが望ましい。残念ながら、今の日本にそのことを実践できる体制がないので、この認識に立っている医師や鍼灸師が少ない。

 臨床経験が豊かになれば、どの医療を選択すればよいのか初診の時点で分かるが、どの医療を選択することが適切かは、個々人の技量によって感覚が異なるので、現状では経験が豊かな人を中心にその場その場で話し合われることになるであろう。

 これからは、それぞれの専門家が、今以上に専門性を高める必要性が求められる。と同時に、今以上に自分が行っている以外の医療を知る必要がある。

 医療施設内での連携はもちろんのこと、他の医療施設との連携が必要となるシステムが検討されている。国民が利用しやすい環境になるためには、全医療施設の意識改革が必要である。

 医療現場に革命が起きようとしている。

東洋医学専門医療機関 
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Posted by 清野充典  at 10:17Comments(0)統合医療について

2010年12月13日

統合医療の幕開け

 統合医療とは、患者さんを中心とした医療を提供することを目指したシステムである。

 現在と何処が違うのか。

 現在行われている医療は、医師が医療を提示し患者さんがそれを受け入れるシステムである。

 ほとんどの医療施設は、医療保険を利用している。従って、提供する医療は、医師が医療保険を使用できる近代西洋医学に基づいた医療である。

 では、統合医療になるとどこが違うのか。

 医療施設の中で、西洋医学と東洋医学に基づいた医療を同時に提供するというシステムである。

 1人の患者さんに対し、近代西洋医学に基づき病名診断し、検査データーに基づき外科手術や西洋薬の服薬を検討する。同時に漢方薬の方が優位と認めた場合は、西洋薬に変わり漢方薬を服薬する。または鍼灸治療を併用するか鍼灸治療単独で行う。さらに運動を必要と認めたときはヨーガ療法を併用する、という医療体制である。病気や外傷の種類によって、柔道整復治療やその他の医療・療法も対象となる。以上の方法を選択するのは、もちろん患者さんである。

 福祉分野においては、2000年に介護保険法が導入され、2008年に障害者自立支援法が導入されたことにより、利用者本位にサービス提供する制度として実践されている。

 いままさに、医療分野でも福祉分野同様に、国民に選択権が与えられようとしている。これは医療革命とも言える出来事である。

 上記医療方法は、清野鍼灸整骨院が長年実践してきていることである。昨日行われた第14回日本統合医療学会で、これからの医療システムが話し合われたが、この方法は世界で行われている統合医療システムの中で、何処の国でも行われていない最も進んだシステムであるということが確認された。

 ということは、清野鍼灸整骨院で行われている医療システムは、世界で最も進んだ医療システムであるということになる。

 さらに、清野鍼灸整骨院で行っている鍼灸治療と柔道整復治療は、世界最先端の治療方法を行っている。

 小さな医療機関で行っていることではあるが、保健・医療・福祉分野において希望の星となって輝くように、これからさらに研鑽を続けなければいけないと意を強くしている。

 本日の平成22年12月13日(月)には、日本統合医療学会理事長渥美和彦東京大学名誉教授をはじめとした学会役員が、厚生労働大臣と統合医療推進のための話し合いを持つ予定になっている。

 また、来年1月から、鳩山由起夫前総理大臣を会長とした部会が発足し、来年度から「統合医療制度を発足するための研究」を行うための話し合われることになっている。

 そこで予算についても話し合われ、1~2年程度実績を積み上げた後、統合医療制度がスタートする予定である。

 統合医療の幕開けである。患者さん本意の医療体制がまもなくスタートする。

 東洋医学にとっても、約150年ぶりの国家医療における復権である。

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Posted by 清野充典  at 11:49Comments(0)統合医療について

2010年12月12日

徳島ラーメンと大判焼

 第14回日本統合医療学会が終り、徳島大学医学部から徳島駅に移動しました。
 有名な徳島ラーメンを食べました。こってりしていましたが、おいしかったです。
 隣にある大判焼屋さんが大行列だったので、思わず並び、1個買って食べました。
 黒糖が入ったあんこでした。

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2010年12月12日

第14回日本統合医療学会開催中

 第14回日本統合医療学会が開催されています。
 平成23年に、東京で統合医療センターを立ち上げる構想や統合医療病院・クリニックモデルを全国展開するための方策について話し合われています。
 統合医療を実践するためには、統合医療を理解している人たちが必要です。実際に実務を担当する予定の学会が認定した医療従事者たち等が集まり、これからのシステム作りを話し合っています。
 認定鍼灸師を代表して意見を述べました。

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2010年12月11日

阿波おどり

 第14回日本統合医療学会懇親会において、徳島大学学生が阿波おどりを披露してくれています。
 統合医療制度推進に向けて、活気に溢れています。

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2010年12月11日

徳島大学医学部の学食

 徳島大学医学部の学食で、昼食を取りました。
 まあまあの味ですが、これで950円。過去に食べた大学の学食で、最高値。

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2010年12月11日

徳島あわおどり空港到着

 第14回日本統合医療学会に参加するため、徳島県にある徳島あわおどり空港に到着しました。
 これから、学会会場である徳島大学へ向かいます。

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2010年12月10日

娘(柴犬)が4歳になりました(^o^)

 今日は、二女ハル(陽)の誕生日です。4歳になりました。
 ちょこまか動く姿が愛くるしい、気の優しい子です。  


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2010年12月09日

もうすぐクリスマスですね (^_^)

 もうすぐクリスマスですね。

 サンタさんが来やすいように、玄関回りをイルミネーションで飾りました。

 毎年、季節の行事として家の一部を飾っています。

 クリスチャンではありませんが、25日にはいいことがありますように(^_^)
  


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2010年12月08日

統合医療とは

 統合医療制度の実施が近づいてきている。目標は平成24年(2012年)度開始である。

 2000年(平成12年)に介護保険制度が導入されて以来、福祉関係の制度変更が3年に1度行われてきた。2011年(平成23年)度・2012年(平成24年)度・2013年(平成25年)度に、3年連続制度を変更することになっている。

 ここ10年で、福祉と医療・保健との垣根が低くなり、国は一体化への道を進めている。

 医療の面に目を向けてみると、近代西洋医学一辺倒であった医療現場に限界が生じはじめ、東洋医学に基づく医療の導入が不可欠になってきている。

 医療保険制度内では、保険診療の対象になっている医療と対象外の医療は、医療保険の取り扱いをしている同一の医療機関内では出来ない。これを「混合診療の禁止規定」という。混合診療とは、保険診療と自費診療を一緒に行うことである。

 また、医療保険制度内では、西洋医療と東洋医療は漢方薬を除き併用できない。医師は、鍼灸治療をしても良いが、鍼灸治療を医療保険で請求できるのは鍼灸師に限られていることが原因である。

 さらに、医師と鍼灸師は、同じ敷地内の保険医療機関内で同じ患者に対し診療が出来ない。これは、医療法の壁である。

 医療現場では、医療保険制度による取り扱いの壁や医療法による壁が、適正な医療の提供を阻んでいる。

 このことを解消しようとする新しい取り組みが、「統合医療制度」である。「混合診療の禁止規定」を変えずかつ「医療法」も変えないままで、混合診療を医療機関ですることが出来る方法論が話し合われている。

 2010年(平成22年)12月11日(土)12日(日)に、徳島に於いて第14回日本統合医療学会が開催される。今後の方向性を左右する注目されるべき大会となるであろう。

 12日(日)に各医療職種の代表者が集まり、統合医療の有り様について話し合う会議が行われる。私は、鍼灸師側の代表としてシンポジストになり、個人的な意見を述べることになっている。

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追記:日本全国で、東洋医学を中心に診療を行っている先生方の学会参加をお待ちしております。





  


Posted by 清野充典  at 12:45Comments(0)統合医療について

2010年12月07日

「あかつき」金星に到着 軌道に乗れるか?

 金星探査機「あかつき」が、本日2010年(平成22年)12月7日(火)に、金星に接近しました。

 金星探査機「あかつき」は、宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS/JAXA)が、人類初の夢実現に向け、日本の科学者たちの知恵を結集し作成したものです。

 8時49分(日本標準時)に、金星周回の軌道にのるため、軌道制御エンジン(OME)の噴射が行われました。燃料の6割を使い約12分間逆噴射を行いました。今、JAXA職員が、軌道に乗れるか宇宙のゴミとなるかの戦いを行っています。

 これが成功すれば、金星の様子を映像で世界中の人が見ることが出来ます。研究者の夢は、多くの人の夢実現につながります。研究者が、喜びを感じるときが迫っています。

 宇宙鍼灸科学研究会の代表今井賢治鍼灸学博士・副代表伊藤和憲鍼灸学博士とJAXAの職員との対談が、一昨日の12月5日(日)午前に行われました。宇宙で鍼灸を行う計画が確実に進んでいます。過疎地医療に大きく貢献することにつながるこの計画は、間違いなく地球人類の貢献につながるはずです。

 来年、若田宇宙飛行士が宇宙ステーション「きぼう」へ行きます。医師でもある若田宇宙飛行士が行うミッションの中に、「宇宙船ではりをする」という要望が通るか、楽しみにしているところです。

 この対談の模様は、次号の『鍼灸ジャーナル』に掲載される予定です。

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Posted by 清野充典  at 10:31Comments(0)宇宙での鍼灸研究

2010年12月06日

宇宙鍼灸科学研究会への期待と課題

 2010年(平成22年)12月5日(日)に、明治国際医療大学(旧称明治鍼灸大学)鍼灸学部同窓会「たには会」関東支部研修会において、「宇宙鍼灸科学研究会の課題と期待」と題した講演及び会員同士によるディスカッションが行われました。

 宇宙鍼灸を研究する意図が、「地球人類の医療に大きく貢献することだ」ということが理解していただけたと思います。

 宇宙鍼灸科学研究を進めることによる期待とは、
  1.鍼灸医学を研究している科学者の英知を結集する良い機会であること
  2.鍼灸医学への正しい認識を、地球人類の皆さんにお持ちいただく良い機会であること
  3.鍼灸医療への正しい理解の普及につながる良い機会であること
  4.平成24年度に開始予定の統合医療制度利用に当たり、医療を選択する時代到来に向け、鍼灸医療を適時利用することが可能な情報を国民に提示できることにつながる良い機会であること
であると個人的に考えております。
 
 そのためには、鍼灸医療・医学に関係するすべての人が一致団結して協力する必要があります。業界内での権力争いにつながることを避け、「鍼灸医学の発展と鍼灸医療が国民医療として国家に認めていただけることにつながる」という点に重点を置いた活動となるように尽力したいと思います。

 宇宙鍼灸科学研究を進めることによる課題は、予算がないことです。大規模な研究をするためには、お金が必要です。研究は、すればするほど貧乏になります。これは、今の自分に言えることですし、大学院生や周りの研究者の暮らしをつぶさに見ているので、チョー実感です。

 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)も仕分けの対象になっている時代です。国家予算が厳しいご時世ですので、心ある団体か個人にお願いせざるを得ません。このブログを読んでくださったお金持ちの皆さん。是非ご支援の程をお願い致します。

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2010年12月05日

宇宙鍼灸科学研究会開催中

 明治国際医療大学鍼灸学部同窓会たには会関東支部研修会が、渋谷で行われています。
 演題は「宇宙鍼灸科学研究会の課題と期待」、演者は明治国際医療大学准教授であり宇宙鍼灸科学研究会代表である今井賢治鍼灸学博士です。

明治国際医療大学鍼灸学部同窓会
 たには会副会長
 たには会関東支部名誉支部長
  清野充典 

  


Posted by 清野充典  at 13:24Comments(0)宇宙での鍼灸研究

2010年12月05日

第33回調布市福祉まつり開催中

 平成22年12月4日(土)5日(日)の会期で、第33回調布市福祉まつりが、調布市役所前や調布市社会福祉協議会会館内で行われています。

 市役所前では、各種バザーや露店が沢山出店しています。

 社会福祉協議会会館内では、介護体験や各種相談コーナーが設けられています。また、盲導犬体験、音声付き映画の上映、手話体験、音声付きパソコン体験等盛りだくさんです。

 いざというときのために、是非体験しておいたほうがいい内容ばかりです。

メディカルデイサービス ちあふる清野
メディカルホームヘルプ ちあふる清野
 清野充典
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