2019年09月30日
治療技術を習得するためにしてきたこと 4 学力の基礎作り
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
朝日新聞系専門家コラムサイトJIJICOに 清野充典のコラムが 鍼灸師として初めて医療部門に掲載されました
高校卒業後、世界で初めて設立された鍼灸大学に入学しました。東洋医学と西洋医学を学んだ東洋医学の専門家として、鍼灸学部卒業生第1号の東京都開業者になりました。鍼灸師免許を取得してから40年にならんとしています。
20歳代の時は、スタッフ5人で午前90人午後140人一日230人くらい治療していました。治療技術を習得するためには、多くの患者さんと接する必要があるということを、身をもって体験しました。しかしながら、患者様とゆっくり会話することすら叶いません。この生活を5年ほど経験した後、一日100人前後鍼灸治療する診療体制にしました。これにより、一日、10人~15人新患がいらっしゃっても、比較的ゆっくりお話を伺うことが出来るようになりました。
この頃の悩みは、自分が学んできた知識と技術を、いかにしてスタッフに伝承するかと言うことでした。10人ほどの鍼灸師と勉強会を重ねる内、自分の学力が低いことを痛感していました。そこで、意を決して、大学・大学院へ通学することにしました。開業して約15年、40歳を過ぎた頃のことです。
自分の技術を言葉で伝える戦いが始まりました。
令和元年9月6日投稿記事「清野充典の「東洋医学ひとりごと」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 1 所感」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 2 身体の基盤作り」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 3 技術の基礎固め」
「鍼灸治療を伝えることの難しさ ー灸(きゅう)治療の専門性ー」
2019年9月30日(月)
清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
朝日新聞系専門家コラムサイトJIJICOに 清野充典のコラムが 鍼灸師として初めて医療部門に掲載されました
高校卒業後、世界で初めて設立された鍼灸大学に入学しました。東洋医学と西洋医学を学んだ東洋医学の専門家として、鍼灸学部卒業生第1号の東京都開業者になりました。鍼灸師免許を取得してから40年にならんとしています。
20歳代の時は、スタッフ5人で午前90人午後140人一日230人くらい治療していました。治療技術を習得するためには、多くの患者さんと接する必要があるということを、身をもって体験しました。しかしながら、患者様とゆっくり会話することすら叶いません。この生活を5年ほど経験した後、一日100人前後鍼灸治療する診療体制にしました。これにより、一日、10人~15人新患がいらっしゃっても、比較的ゆっくりお話を伺うことが出来るようになりました。
この頃の悩みは、自分が学んできた知識と技術を、いかにしてスタッフに伝承するかと言うことでした。10人ほどの鍼灸師と勉強会を重ねる内、自分の学力が低いことを痛感していました。そこで、意を決して、大学・大学院へ通学することにしました。開業して約15年、40歳を過ぎた頃のことです。
自分の技術を言葉で伝える戦いが始まりました。
令和元年9月6日投稿記事「清野充典の「東洋医学ひとりごと」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 1 所感」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 2 身体の基盤作り」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 3 技術の基礎固め」
「鍼灸治療を伝えることの難しさ ー灸(きゅう)治療の専門性ー」
2019年9月30日(月)
清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
2019年09月28日
ラグビーワールドカップ日本がアイルランドに19-12で勝利
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
ラグビーワールドカップ2019日本大会、日本ーアイスランドは、19-12で日本が勝利しました。
世界ランク9位の日本が、2位のアイスランドに歴史的勝利です。
2大会連続格上に勝利しました。
前大会、世界ランク4位の南アフリカに勝利したときは、世紀の番狂わせと言われました。
今回は、日本中が見守る中での勝利です。
調布駅前にあるパブリックビューイングでは、勝利目前「ニッポン、ニッポン」の大コールでした。
令和元年(2019年)9月28日(土)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
朝日新聞系専門家コラムサイトJIJICOに、清野充典のコラムが、鍼灸師として初めて医療部門に掲載されました。
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
ラグビーワールドカップ2019日本大会、日本ーアイスランドは、19-12で日本が勝利しました。
世界ランク9位の日本が、2位のアイスランドに歴史的勝利です。
2大会連続格上に勝利しました。
前大会、世界ランク4位の南アフリカに勝利したときは、世紀の番狂わせと言われました。
今回は、日本中が見守る中での勝利です。
調布駅前にあるパブリックビューイングでは、勝利目前「ニッポン、ニッポン」の大コールでした。
令和元年(2019年)9月28日(土)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
朝日新聞系専門家コラムサイトJIJICOに、清野充典のコラムが、鍼灸師として初めて医療部門に掲載されました。
2019年09月28日
「ぎっくり腰になった時選択できる医療とは 」専門家コラムサイトJIJICOに鍼灸師として初めて掲載されました
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
専門家のコラムを掲載しているJIJICOに、清野充典のコラムが、医療部門に掲載されました。
鍼灸師としては、初めての掲載です。
「ぎっくり腰になった時選択できる医療とは」に関する内容です。
ご興味がおありの方は、ご覧戴きたく思います。
令和元年(2019年)9月28日(土)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
専門家のコラムを掲載しているJIJICOに、清野充典のコラムが、医療部門に掲載されました。
鍼灸師としては、初めての掲載です。
「ぎっくり腰になった時選択できる医療とは」に関する内容です。
ご興味がおありの方は、ご覧戴きたく思います。
令和元年(2019年)9月28日(土)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
2019年09月28日
今日のラグビーワールドカップは日本対アイスランド
2019年09月27日
治療技術を習得するためにしてきたこと 3 技術の基礎固め
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
高校卒業後、世界で初めて設立された鍼灸大学に入学しました。東洋医学と西洋医学を学んだ東洋医学の専門家として、鍼灸学部卒業生第1号の東京都開業者になりました。鍼灸師免許を取得してから40年にならんとしています。
還暦を迎えようとしている年代になり、ようやく知識と技術が実を結び始めました。とても喜ばしいことですが、その結果、一日の来院患者数が減り始めました。早く治るため、一人の通院回数が少なくなります。ある意味、当然のことです。治療技術が向上していることを伝える術(すべ)を持たないため、ブログにこの事実を残しておこうと思い、書いています。
15年以上前、私が先陣を切って診療していた頃は、一日多いときで新患数が20名を超えていました。最高1週間続いたことがあります。その他の週も、毎日10人~15人くらい来院していました。週5日月に20日診療していますので、多い月では、新患数が一ヶ月300人を超えていました。
20歳代の時は、スタッフ5人で午前90人午後140人一日230人くらい治療していました。よく、300人くらい治療している仲間と効率的に診療する方法を話し合っていました。1時間に30人以上の人が来院して頂く状況です。若い自分にとって、これだけの患者様に接すると言うことは、とても貴重な体験でした。全てに対して、早く行わなければならない状況は、技術を格段に向上させることへ繋がりました。患者様が多いと言うことは、様々な病態の患者様がいると言うことです。大いに、医学・医療の勉強をすることに繋がりました。
治療技術を習得するためには、若い時に多くの患者さんと接する必要があるということを、身をもって体験しました。
令和元年9月6日投稿記事「清野充典の「東洋医学ひとりごと」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 1 所感」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 2 身体の基盤作り」
「鍼灸治療を伝えることの難しさ ー灸(きゅう)治療の専門性ー」
2019年9月27日(金)
清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
高校卒業後、世界で初めて設立された鍼灸大学に入学しました。東洋医学と西洋医学を学んだ東洋医学の専門家として、鍼灸学部卒業生第1号の東京都開業者になりました。鍼灸師免許を取得してから40年にならんとしています。
還暦を迎えようとしている年代になり、ようやく知識と技術が実を結び始めました。とても喜ばしいことですが、その結果、一日の来院患者数が減り始めました。早く治るため、一人の通院回数が少なくなります。ある意味、当然のことです。治療技術が向上していることを伝える術(すべ)を持たないため、ブログにこの事実を残しておこうと思い、書いています。
15年以上前、私が先陣を切って診療していた頃は、一日多いときで新患数が20名を超えていました。最高1週間続いたことがあります。その他の週も、毎日10人~15人くらい来院していました。週5日月に20日診療していますので、多い月では、新患数が一ヶ月300人を超えていました。
20歳代の時は、スタッフ5人で午前90人午後140人一日230人くらい治療していました。よく、300人くらい治療している仲間と効率的に診療する方法を話し合っていました。1時間に30人以上の人が来院して頂く状況です。若い自分にとって、これだけの患者様に接すると言うことは、とても貴重な体験でした。全てに対して、早く行わなければならない状況は、技術を格段に向上させることへ繋がりました。患者様が多いと言うことは、様々な病態の患者様がいると言うことです。大いに、医学・医療の勉強をすることに繋がりました。
治療技術を習得するためには、若い時に多くの患者さんと接する必要があるということを、身をもって体験しました。
令和元年9月6日投稿記事「清野充典の「東洋医学ひとりごと」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 1 所感」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 2 身体の基盤作り」
「鍼灸治療を伝えることの難しさ ー灸(きゅう)治療の専門性ー」
2019年9月27日(金)
清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
2019年09月26日
順天堂大学医学部医史学研究室に来ました
2019年09月24日
治療技術を習得するためにしてきたこと 2 身体の基盤作り
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
最近の心境を文字に残しておこうかなと思い、ブログを書いています。あと半年もすると、60歳を迎えます。38年近く鍼灸治療の臨床を行ってきました。
一介の鍼灸師がこんなことを書いたからといって、誰も読みはしないでしょうが、50年後にでもこのブログを目にした人が鍼灸治療に興味を持ち、私の書いたものを目にするきっかけになれば良いなあと思い、綴り始めています。
私の出身地は、青森県です。中学生の頃より、両親が行っていた治療所の手伝いをしていました。
瘀血(おけつ)治療という、血液や体液による病気を治す治療を通じて、多くの患者様が改善していく様を見て育ちました。高校生の時は、青森県内を講演をして瘀血治療の普及活動していた父親に付き添い、体育館一杯にあふれた一般市民に、治療の良さを伝えていました。その時行っていた地位親の講演内容は、まさに東洋医学です。
未熟児で生まれた私は、幼いときから、玄米食や野菜中心の食生活を行い、ヨーガや肥田式強健術をして身体を鍛えました。禅寺へ通い読経し、坐禅や行水をしていました。夏は海水浴、春・秋は登山、冬はスキーをして、運動をしました。中学3年生から高校生には空手道を行いました。その全てが、父親のすすめがあり協力があったればこそです。この頃から、身体が丈夫になり、インターハイ出場を決めた頃から、長時間勉強できる体力が付いてきました。
東洋医学中心の考え方で養生を行い、薬を一切飲まずワクチンを一度もせず、運動をして心身を鍛える方法は、今に息づいています。自分で言うと茶番ですが、まさしく「東洋医学の申し子」のような生活をしていました。
瘀血治療は、腹部から治療を始めます。あん摩や鍼灸治療は、治療の方法によって手から開始、足から開始、背中から開始します。この違いにいち早く疑問を持ち、その効果の違いを検討し始めたことは、独自の病態把握法を思いついた大きなきっかけだったと思います。瘀血治療と青森での生活・青春時代は、治療技術を習得するための地盤作りだったと言えます。
令和元年9月6日投稿記事「清野充典の「東洋医学ひとりごと」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 1 所感」
「鍼灸治療を伝えることの難しさ ー灸(きゅう)治療の専門性ー」
2019年9月24日(火)
清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
最近の心境を文字に残しておこうかなと思い、ブログを書いています。あと半年もすると、60歳を迎えます。38年近く鍼灸治療の臨床を行ってきました。
一介の鍼灸師がこんなことを書いたからといって、誰も読みはしないでしょうが、50年後にでもこのブログを目にした人が鍼灸治療に興味を持ち、私の書いたものを目にするきっかけになれば良いなあと思い、綴り始めています。
私の出身地は、青森県です。中学生の頃より、両親が行っていた治療所の手伝いをしていました。
瘀血(おけつ)治療という、血液や体液による病気を治す治療を通じて、多くの患者様が改善していく様を見て育ちました。高校生の時は、青森県内を講演をして瘀血治療の普及活動していた父親に付き添い、体育館一杯にあふれた一般市民に、治療の良さを伝えていました。その時行っていた地位親の講演内容は、まさに東洋医学です。
未熟児で生まれた私は、幼いときから、玄米食や野菜中心の食生活を行い、ヨーガや肥田式強健術をして身体を鍛えました。禅寺へ通い読経し、坐禅や行水をしていました。夏は海水浴、春・秋は登山、冬はスキーをして、運動をしました。中学3年生から高校生には空手道を行いました。その全てが、父親のすすめがあり協力があったればこそです。この頃から、身体が丈夫になり、インターハイ出場を決めた頃から、長時間勉強できる体力が付いてきました。
東洋医学中心の考え方で養生を行い、薬を一切飲まずワクチンを一度もせず、運動をして心身を鍛える方法は、今に息づいています。自分で言うと茶番ですが、まさしく「東洋医学の申し子」のような生活をしていました。
瘀血治療は、腹部から治療を始めます。あん摩や鍼灸治療は、治療の方法によって手から開始、足から開始、背中から開始します。この違いにいち早く疑問を持ち、その効果の違いを検討し始めたことは、独自の病態把握法を思いついた大きなきっかけだったと思います。瘀血治療と青森での生活・青春時代は、治療技術を習得するための地盤作りだったと言えます。
令和元年9月6日投稿記事「清野充典の「東洋医学ひとりごと」
「治療技術を習得するためにしてきたこと 1 所感」
「鍼灸治療を伝えることの難しさ ー灸(きゅう)治療の専門性ー」
2019年9月24日(火)
清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
2019年09月21日
調布駅周辺は外国人であふれています 本日東京スタジアムでの試合はフランス対アルゼンチン
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
ラグビーワールドカップ2019日本大会開幕戦日本勝利から一夜明けた調布駅前広場に設置されたファンゾーンin東京には、お昼から外国人にあふれています。、
本日は、東京スタジアムでフランス対アルゼンチンのし合いが行われます。
そのサポーターなのでしょう。写真のように、フランス応援の人と水色のシャツを着たアルゼンチンの人がたくさんいます。
ファンゾーンin東京入り口付近は、家族連れが数多く訪れています。
ラグビー人気が、少しずつ高まっている印象です。
令和元年(2019年)9月21日(土)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
ラグビーワールドカップ2019日本大会開幕戦日本勝利から一夜明けた調布駅前広場に設置されたファンゾーンin東京には、お昼から外国人にあふれています。、
本日は、東京スタジアムでフランス対アルゼンチンのし合いが行われます。
そのサポーターなのでしょう。写真のように、フランス応援の人と水色のシャツを着たアルゼンチンの人がたくさんいます。
ファンゾーンin東京入り口付近は、家族連れが数多く訪れています。
ラグビー人気が、少しずつ高まっている印象です。
令和元年(2019年)9月21日(土)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
2019年09月21日
ラグビーワールドカップ2019開幕戦日本勝利おめでとう
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
昨日、ラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕しました。
開幕戦の日本対ロシアは、30対10で日本が勝利しました。日本代表の皆様おめでとうございます。
テレビを見ると、日本各地でパブリックビューイング観戦していたことが分かります。
ラグビー人気が高いことを伺うことが出来ました。
今日の朝日新聞朝刊は、一面で報道しています。国民の関心度が高い事を証明しているかのようです。
昨日より、調布駅前広場にワールドカップ2019日本大会のファンゾーンin東京が設営されています。
東京スタジアムで行われた開幕戦のチケットが買えなかった私は、職場から見えるパブリックビューイングで観戦しました。
3箇所で観戦できました。
写真は、京王のトリエB館に映し出された大画面です。
多くのひとが集まり、日本代表を応援していました。
令和元年(2019年)9月21日(土)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
昨日、ラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕しました。
開幕戦の日本対ロシアは、30対10で日本が勝利しました。日本代表の皆様おめでとうございます。
テレビを見ると、日本各地でパブリックビューイング観戦していたことが分かります。
ラグビー人気が高いことを伺うことが出来ました。
今日の朝日新聞朝刊は、一面で報道しています。国民の関心度が高い事を証明しているかのようです。
昨日より、調布駅前広場にワールドカップ2019日本大会のファンゾーンin東京が設営されています。
東京スタジアムで行われた開幕戦のチケットが買えなかった私は、職場から見えるパブリックビューイングで観戦しました。
3箇所で観戦できました。
写真は、京王のトリエB館に映し出された大画面です。
多くのひとが集まり、日本代表を応援していました。
令和元年(2019年)9月21日(土)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
2019年09月20日
ラグビーワールドカップ2019日本大会調布で開幕
ラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕します。
調布市内は、日本代表のユニフォームを着た人で、あふれかえっています。
私も、ラグビーワールドカップ2019の公式マークが入った洋服やグッズで、身を包みました。
調布駅前広場に設置されたワールドカップ2019パブリックビューイングには、お昼から人が集まり始めています。
令和元年(2019年)9月20日(金)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
調布市内は、日本代表のユニフォームを着た人で、あふれかえっています。
私も、ラグビーワールドカップ2019の公式マークが入った洋服やグッズで、身を包みました。
調布駅前広場に設置されたワールドカップ2019パブリックビューイングには、お昼から人が集まり始めています。
令和元年(2019年)9月20日(金)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
2019年09月19日
調布駅前広場にワールドカップ2019パブリックビューイング
2019年09月19日
ラグビーワールドカップ2019明日調布で開幕
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
ラグビーワールドカップ2019が、9月20日金曜日に開幕します。
チケットを何枚も購入している人が、患者様にもいらっしゃいます。とても楽しみにしているのが良く分かります。
写真は、調布市内に立っている幟(のぼり)です。
「4年に1度じゃない!一生に一度だ。」のキャッチフレーズです。私も、この機会を楽しみたいと思います。
開幕戦は、東京都調布市にある東京スタジアムで行われます。試合カードは、日本対ロシアです。
いよいよ、明日です。
令和元年(2019年)9月19日(木)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
ラグビーワールドカップ2019が、9月20日金曜日に開幕します。
チケットを何枚も購入している人が、患者様にもいらっしゃいます。とても楽しみにしているのが良く分かります。
写真は、調布市内に立っている幟(のぼり)です。
「4年に1度じゃない!一生に一度だ。」のキャッチフレーズです。私も、この機会を楽しみたいと思います。
開幕戦は、東京都調布市にある東京スタジアムで行われます。試合カードは、日本対ロシアです。
いよいよ、明日です。
令和元年(2019年)9月19日(木)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
2019年09月18日
治療技術を習得するためにしてきたこと 1 所感
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
最近の心境を文字に残しておこうかなと思い、ブログを書いています。あと半年もすると、60歳を迎えます。38年近く鍼灸治療の臨床を行ってきました。
一介の鍼灸師がこんなことを書いたからといって、誰も読みはしないでしょうが、50年後にでもこのブログを目にした人が鍼灸治療に興味を持ち、私の書いたものを目にするきっかけになれば良いなあと思い、綴り始めています。
5年ほど前、病体(患者)の新しい病態把握方法を創出したことにより、患者さんの診断が格段に早くなりました。患者様の病態に合わせた医療器具や技術を的確に選択できれば、治療効果は抜群に発揮されます。
今まで10回以上を要していた患者様の容態が1~2回で、20回以上を要していた患者様の容態が4~5回で、30回以上を要していた患者様の容態が7~8回で改善可能になりました。
とても喜ばしいことですが、その結果、一日の来院患者数が減少傾向にあります。早く治るので、一人の通院回数が減少しました。ある意味、当然のことです。その分、新しい患者様が増えれば良いのですが、治療技術が向上しているにもかかわらず、そのことを上手く伝えることが出来ないでいることが、残念なところです。
私は、中学生の頃より、両親が行っていた治療所の手伝いをしていました。写真は、その治療器具です。瘀血(おけつ)治療を行う際に用いる瘀血吸圧器と言います。この治療法は、私が病態把握法を発見する上で、大きな役割を果たしています。
令和元年9月6日投稿記事「清野充典の「東洋医学ひとりごと」
「鍼灸治療を伝えることの難しさ ー灸(きゅう)治療の専門性ー」
2019年9月18日(水)
清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
最近の心境を文字に残しておこうかなと思い、ブログを書いています。あと半年もすると、60歳を迎えます。38年近く鍼灸治療の臨床を行ってきました。
一介の鍼灸師がこんなことを書いたからといって、誰も読みはしないでしょうが、50年後にでもこのブログを目にした人が鍼灸治療に興味を持ち、私の書いたものを目にするきっかけになれば良いなあと思い、綴り始めています。
5年ほど前、病体(患者)の新しい病態把握方法を創出したことにより、患者さんの診断が格段に早くなりました。患者様の病態に合わせた医療器具や技術を的確に選択できれば、治療効果は抜群に発揮されます。
今まで10回以上を要していた患者様の容態が1~2回で、20回以上を要していた患者様の容態が4~5回で、30回以上を要していた患者様の容態が7~8回で改善可能になりました。
とても喜ばしいことですが、その結果、一日の来院患者数が減少傾向にあります。早く治るので、一人の通院回数が減少しました。ある意味、当然のことです。その分、新しい患者様が増えれば良いのですが、治療技術が向上しているにもかかわらず、そのことを上手く伝えることが出来ないでいることが、残念なところです。
私は、中学生の頃より、両親が行っていた治療所の手伝いをしていました。写真は、その治療器具です。瘀血(おけつ)治療を行う際に用いる瘀血吸圧器と言います。この治療法は、私が病態把握法を発見する上で、大きな役割を果たしています。
令和元年9月6日投稿記事「清野充典の「東洋医学ひとりごと」
「鍼灸治療を伝えることの難しさ ー灸(きゅう)治療の専門性ー」
2019年9月18日(水)
清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
2019年09月14日
来週から調布市で2019ラグビーワールドカップ開幕
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
ラグビーワールドカップ2019が、9月20日金曜日に開幕します。
開幕戦は、東京都調布市にある東京スタジアムで行われます。試合カードは、日本対ロシアです。切符を買えた人は、楽しみにしていることと思います。
調布では、開幕戦や3位決定戦を含め全8試合が行われます。開催期間中、各国や日本中から多くの人が訪れる予定です。
京王線は、あらかじめ混みそうな時間帯を指定して、注意を促しています。
いよいよ、世界の祭典が、調布市で開幕します。
令和元年(2019年)9月14(土)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
ラグビーワールドカップ2019が、9月20日金曜日に開幕します。
開幕戦は、東京都調布市にある東京スタジアムで行われます。試合カードは、日本対ロシアです。切符を買えた人は、楽しみにしていることと思います。
調布では、開幕戦や3位決定戦を含め全8試合が行われます。開催期間中、各国や日本中から多くの人が訪れる予定です。
京王線は、あらかじめ混みそうな時間帯を指定して、注意を促しています。
いよいよ、世界の祭典が、調布市で開幕します。
令和元年(2019年)9月14(土)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
2019年09月13日
渡邊義浩早稲田大学教授と記念撮影
2019年09月12日
新たな伝説は調布から ラグビーワールドカップ 2019
2019年09月11日
2019ラグビーワールドカップは9月20日調布で開幕戦
2019年09月10日
サッカー男子日本代表アジア2次予選初戦勝利おめでとう
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
サッカー男子日本代表アジア2次予選が始まりました。
初戦のミャンマー戦は2-0で勝利です。おめでとうございます。
Jリーク戦1位に貢献した久保選手が、ワールドカップアジア予選最年少で出場しました。調布市に関係した人たちの活躍は、うれしいです。
次は、来週9月20日(金)に始まるラグビーワールドカップです。
初戦は、調布市にある東京スタジアムで、日本対ロシアの開幕戦が行われます。
令和元年(2019年)9月10日(火)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
サッカー男子日本代表アジア2次予選が始まりました。
初戦のミャンマー戦は2-0で勝利です。おめでとうございます。
Jリーク戦1位に貢献した久保選手が、ワールドカップアジア予選最年少で出場しました。調布市に関係した人たちの活躍は、うれしいです。
次は、来週9月20日(金)に始まるラグビーワールドカップです。
初戦は、調布市にある東京スタジアムで、日本対ロシアの開幕戦が行われます。
令和元年(2019年)9月10日(火)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
2019年09月07日
今日は調布の花火大会です
2019年09月06日
清野充典の「東洋医学ひとりごと」
清野鍼灸整骨院院長清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
最近の心境を文字に残しておこうかなと思い、ブログを書いています。
一介の鍼灸師がこんなことを書いたからといって、誰も読みはしないでしょう。50年後にでもこのブログを目にした人が鍼灸治療に興味を持ち、私の書いたものを目にするきっかけになれば良いなあと思い、綴り始めています。
あと半年もすると、60歳を迎えます。38年近く鍼灸治療の臨床を行ってきました。私は、中学生の頃より、両親が行っていた治療所の手伝いをしていましたので、かれこれ45年近く東洋医学・医療に浸かっています。
開業して33年目になりますが、15年前より、様々な大学や研究機関に籍を置き、スタッフに技術を言語で伝えるため、日夜研究してきました。ようやく言語化が可能になったことから、それを臨床現場で具現化するため、2019年・平成31年2月初旬より、全面的に臨床家として復帰しました。
5年ほど前、病体(患者)の新しい病態把握方法を創出したことにより、患者さんの診断が格段に早くなりました。
治療法に直結した体系を言語化することが出来たことから、スタッフとの連携が上手くとれ、道具の準備を的確にすることができるようになりました。
患者様の病態に合わせた医療器具や技術を的確に選択できれば、治療効果は抜群に発揮されます。
今まで10回以上を要していた患者様の容態が、1~2回で改善可能になりました。
今まで20回以上を要していた患者様の容態が、4~5回で改善可能になりました。
今まで30回以上を要していた患者様の容態が、7~8回で改善可能になりました。
とても喜ばしいことですが、その結果、一日の来院患者数が減り始めました。早く治るため、一人の通院回数が少なくなります。ある意味、当然のことです。その分、新しい患者様が増えれば良いのですが、治療院が数多くある中、一院に患者様が集中することは、考えづらい状況です。治療技術が向上しているにもかかわらず、そのことを上手く伝えることが出来ないでいることが、残念なところです。
15年以上前、私が先陣を切って診療していた頃は、一日多いときで新患数が20名を超えていました。最高1週間続いたことがあります。その他の週も、毎日10人~15人くらい来院していました。週5日月に20日診療していますので、多い月では、新患数が一ヶ月300人を超えていました。
20歳代の時は、スタッフ5人で午前90人午後140人一日230人くらい治療していました。よく、300人くらい治療している仲間と効率的に診療する方法を話し合っていました。1時間に30人以上の人が来院して頂く状況です。若い自分にとって、これだけの患者様に接すると言うことは、とても貴重な体験でした。全てに対して、早く行わなければならない状況は、技術を格段に向上させることへ繋がりました。患者様が多いと言うことは、様々な病態の患者様がいると言うことです。大いに、医学・医療の勉強をすることに繋がりました。
しかしながら、この状態では患者様とゆっくり会話することすら叶いません。この生活を5年ほど経験した後、一日100人前後鍼灸治療する診療体制に変更しました。これにより、一日、10人~15人新患がいらっしゃっても、比較的ゆっくりお話を伺うことが出来るようになりました。
この頃の悩みは、自分が学んできた知識と技術を、いかにしてスタッフに伝承するかと言うことでした。10人ほどの鍼灸師と勉強会を重ねる内、自分の学力が低いことを痛感しました。そこで、意を決して、大学・大学院へ通学することにしました。
以来15年、茨城大学、人間総合科学大学、大東文化大学、大東文化大学大学院、日本放送協会学園、東北福祉大学、順天堂大学医学部、順天堂大学大学院に籍を置き、東京大学・早稲田大学・筑波大学・明治大学・青山学院大学・東洋大学・学習院大学・埼玉大学・二松学舎大学等の研究者達とも交流して、鍼灸治療、柔道整復治療や瘀血治療を言語化するために、様々な方向から研究を行ってきました。
まだまだ、よく分からない病態や難病に対して研究しなければならないことは山積していますが、今まで、全く歯が立たなかった患者様にも、何とか対応が可能になってきました。
今年2月に臨床を開始する際、研究成果を実感すること、私の考えを理解できる人と臨床することを前提にしました。今いる医療スタッフは、全員10年以上勤務しています。事務員3人も10年以上勤務して、私の考えを支えてくれています。再現性を確実なものとして、文字化するため、記録する時間を必要とすることから、一日の患者数を私一人で50人程度とすることにしました。
私の拝見する患者様は、あまりにも早い時間で症状が緩解もしくは消失するので、簡単に治ったと思うようです。あまり状態が重くなかったとも思っている感じを受けます。患者様の病状が重いと言うことをあまり言わず、治療についての説明もしないと、短時間で簡単に治って、しかも治療費が対価として高いような印象を持たれているかもしれません。治療時間は、5分~10分程度、病態把握に5分程度で約15分。これで、1時間4人~6人、約8時間で50人程度治療可能です。なかなか、治療方法や治療効果についてまで、説明している時間はありません。
一人でも多くの人に、速効性のある鍼灸治療を認知して頂きたい、骨折や脱臼・捻挫に対して徒手治療を行うと即座に痛みがなくなることを知って頂きたい、と言う思いが強くなる一方で、なかなか情報が正しく広がらない、、、、というジレンマを毎日感じています。
今日は、新患4人再患2人いらっしゃって頂きましたが、以前の様にいわゆる口コミは少なく、ホームページを見て来院される方が格段に増えました。これも時代の流れなのでしょう。15年以上前から当院を知っている方は、まだ、私が一日診療を行うようになって半年足らずなので、「院長先生は今日おりますか」という電話の問い合わせが常です。もっと、積極的に、ブログを書いていく必要性がある時代だなあと、思っています。
治療技術が格段に上がりました。骨折は1人が7箇所骨折した人までを治しました。急性腰痛で動けない人、痛みやしびれが強くて我慢できない人を1回で治すことが出来るようになりました。発症したての顔面神経麻痺、尿管結石、帯状疱疹、突発性難聴などは、服薬していないなどの条件がそろえば、1~2回の治療で治せる様になりました。様々な病態を持つ患者様に対応できる準備が、出来つつあります。
治療成績が向上した喜び、鍼灸治療・徒手治療・瘀血治療の良さを上手く伝えられない悩み、東洋医学・医療が受け入れられる事への期待、が入り交じった思いを文字に綴ってみました。
還暦を迎えようとしていますが、今どこも悪いところはありません。まだまだ長生きしそうな気はしますが、何時事故に遭うか、感染して急死に至るか分かりません。こんな事を書いている人もいるんだ、と思っている頂けるようなぼやきにも似た「ひとりごと」でした。
清野充典
(写真は青森湾に沈む夕日です)
朝日新聞デジタル『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました
最近の心境を文字に残しておこうかなと思い、ブログを書いています。
一介の鍼灸師がこんなことを書いたからといって、誰も読みはしないでしょう。50年後にでもこのブログを目にした人が鍼灸治療に興味を持ち、私の書いたものを目にするきっかけになれば良いなあと思い、綴り始めています。
あと半年もすると、60歳を迎えます。38年近く鍼灸治療の臨床を行ってきました。私は、中学生の頃より、両親が行っていた治療所の手伝いをしていましたので、かれこれ45年近く東洋医学・医療に浸かっています。
開業して33年目になりますが、15年前より、様々な大学や研究機関に籍を置き、スタッフに技術を言語で伝えるため、日夜研究してきました。ようやく言語化が可能になったことから、それを臨床現場で具現化するため、2019年・平成31年2月初旬より、全面的に臨床家として復帰しました。
5年ほど前、病体(患者)の新しい病態把握方法を創出したことにより、患者さんの診断が格段に早くなりました。
治療法に直結した体系を言語化することが出来たことから、スタッフとの連携が上手くとれ、道具の準備を的確にすることができるようになりました。
患者様の病態に合わせた医療器具や技術を的確に選択できれば、治療効果は抜群に発揮されます。
今まで10回以上を要していた患者様の容態が、1~2回で改善可能になりました。
今まで20回以上を要していた患者様の容態が、4~5回で改善可能になりました。
今まで30回以上を要していた患者様の容態が、7~8回で改善可能になりました。
とても喜ばしいことですが、その結果、一日の来院患者数が減り始めました。早く治るため、一人の通院回数が少なくなります。ある意味、当然のことです。その分、新しい患者様が増えれば良いのですが、治療院が数多くある中、一院に患者様が集中することは、考えづらい状況です。治療技術が向上しているにもかかわらず、そのことを上手く伝えることが出来ないでいることが、残念なところです。
15年以上前、私が先陣を切って診療していた頃は、一日多いときで新患数が20名を超えていました。最高1週間続いたことがあります。その他の週も、毎日10人~15人くらい来院していました。週5日月に20日診療していますので、多い月では、新患数が一ヶ月300人を超えていました。
20歳代の時は、スタッフ5人で午前90人午後140人一日230人くらい治療していました。よく、300人くらい治療している仲間と効率的に診療する方法を話し合っていました。1時間に30人以上の人が来院して頂く状況です。若い自分にとって、これだけの患者様に接すると言うことは、とても貴重な体験でした。全てに対して、早く行わなければならない状況は、技術を格段に向上させることへ繋がりました。患者様が多いと言うことは、様々な病態の患者様がいると言うことです。大いに、医学・医療の勉強をすることに繋がりました。
しかしながら、この状態では患者様とゆっくり会話することすら叶いません。この生活を5年ほど経験した後、一日100人前後鍼灸治療する診療体制に変更しました。これにより、一日、10人~15人新患がいらっしゃっても、比較的ゆっくりお話を伺うことが出来るようになりました。
この頃の悩みは、自分が学んできた知識と技術を、いかにしてスタッフに伝承するかと言うことでした。10人ほどの鍼灸師と勉強会を重ねる内、自分の学力が低いことを痛感しました。そこで、意を決して、大学・大学院へ通学することにしました。
以来15年、茨城大学、人間総合科学大学、大東文化大学、大東文化大学大学院、日本放送協会学園、東北福祉大学、順天堂大学医学部、順天堂大学大学院に籍を置き、東京大学・早稲田大学・筑波大学・明治大学・青山学院大学・東洋大学・学習院大学・埼玉大学・二松学舎大学等の研究者達とも交流して、鍼灸治療、柔道整復治療や瘀血治療を言語化するために、様々な方向から研究を行ってきました。
まだまだ、よく分からない病態や難病に対して研究しなければならないことは山積していますが、今まで、全く歯が立たなかった患者様にも、何とか対応が可能になってきました。
今年2月に臨床を開始する際、研究成果を実感すること、私の考えを理解できる人と臨床することを前提にしました。今いる医療スタッフは、全員10年以上勤務しています。事務員3人も10年以上勤務して、私の考えを支えてくれています。再現性を確実なものとして、文字化するため、記録する時間を必要とすることから、一日の患者数を私一人で50人程度とすることにしました。
私の拝見する患者様は、あまりにも早い時間で症状が緩解もしくは消失するので、簡単に治ったと思うようです。あまり状態が重くなかったとも思っている感じを受けます。患者様の病状が重いと言うことをあまり言わず、治療についての説明もしないと、短時間で簡単に治って、しかも治療費が対価として高いような印象を持たれているかもしれません。治療時間は、5分~10分程度、病態把握に5分程度で約15分。これで、1時間4人~6人、約8時間で50人程度治療可能です。なかなか、治療方法や治療効果についてまで、説明している時間はありません。
一人でも多くの人に、速効性のある鍼灸治療を認知して頂きたい、骨折や脱臼・捻挫に対して徒手治療を行うと即座に痛みがなくなることを知って頂きたい、と言う思いが強くなる一方で、なかなか情報が正しく広がらない、、、、というジレンマを毎日感じています。
今日は、新患4人再患2人いらっしゃって頂きましたが、以前の様にいわゆる口コミは少なく、ホームページを見て来院される方が格段に増えました。これも時代の流れなのでしょう。15年以上前から当院を知っている方は、まだ、私が一日診療を行うようになって半年足らずなので、「院長先生は今日おりますか」という電話の問い合わせが常です。もっと、積極的に、ブログを書いていく必要性がある時代だなあと、思っています。
治療技術が格段に上がりました。骨折は1人が7箇所骨折した人までを治しました。急性腰痛で動けない人、痛みやしびれが強くて我慢できない人を1回で治すことが出来るようになりました。発症したての顔面神経麻痺、尿管結石、帯状疱疹、突発性難聴などは、服薬していないなどの条件がそろえば、1~2回の治療で治せる様になりました。様々な病態を持つ患者様に対応できる準備が、出来つつあります。
治療成績が向上した喜び、鍼灸治療・徒手治療・瘀血治療の良さを上手く伝えられない悩み、東洋医学・医療が受け入れられる事への期待、が入り交じった思いを文字に綴ってみました。
還暦を迎えようとしていますが、今どこも悪いところはありません。まだまだ長生きしそうな気はしますが、何時事故に遭うか、感染して急死に至るか分かりません。こんな事を書いている人もいるんだ、と思っている頂けるようなぼやきにも似た「ひとりごと」でした。
清野充典
(写真は青森湾に沈む夕日です)