たまりば

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2010年07月31日

森和医学博士退官記念会

鍼灸治療の有効性を世界で初めて画像(MRI)で証明した、森和医学博士の退官記念会が、御茶ノ水にある東京ガーデンパレスで行われています。日本を代表する鍼灸医学研究者が、きら星のようにいて、まばゆいばかりの会場です。
  


Posted by 清野充典  at 18:44Comments(0)写真集

2010年07月30日

1時間以内の脱臼は痛みなし

 清野鍼灸整骨院にどんな患者さんが来院しているのかの「柔道整復治療」編5回目です。

当院には、脱臼患者さんも骨折同様よくいらっしゃいます。肩周囲と顎の関節脱臼が多いのですが、手足の指や足関節・肘関節・膝関節脱臼も多く来院されます。

 ここで、脱臼に関して日ごろ思っている2つのことをお伝えします。それは、脱臼しているのに脱臼していると気づかないことがあるということです。

 脱臼だと思わない代表的な症例は、「手の甲」の脱臼です。手が握れなくなるのですが、脱臼している骨を見て、手の甲にこぶができたと思う人が多いようです。徒手整復術を行うと、すぐ握れるようになります。

 もうひとつは「肩鎖関節」脱臼です。腕がしびれてきてだんだん手があがらなくなるのですが、鎖骨部分が脱臼して上に上がっているのを、肩が少し腫れてきたのかな?とか、肩が上がりづらいから五十肩かな?と思う人が多いようです。2~3週間の固定で治癒しますが、ほうっておくとどんどん悪化する脱臼です。忙しい病院へ行くと見落としされることも多いようですので、同様の症状で一向に良くならないと思ったらご相談ください。

 脱臼は、1時間以内に整復すると、ほとんど痛みを感じることなく「すっ」と入ります。

 脱臼したな?と思ったら、すぐお電話ください。(つづく)

清野鍼灸整骨院「接骨院・整骨院ってどんなとこ?」  


Posted by 清野充典  at 20:09Comments(0)脱臼について

2010年07月29日

骨が折れたらすぐ来てください

 清野鍼灸整骨院にどんな患者さんが来院しているのかの「柔道整復治療」編4回目です。

 「接骨院・整骨院」は、昔から「ほねつぎ」と呼ばれています。「ほねつぎ」とは「骨継ぎ」のことです。つまり骨折を治す場所という意味です。当院には、毎日のように骨折患者さんがいらっしゃいますが、30年も診療していると、レントゲンを撮らなくても折れているかいないかはすぐわかります。

 教科書に載っているような骨折はすべて経験しました。どこかにぶつけて5分以内に腫れあがったら骨折です。救急車で行かなくても済む程度なら、すぐ来てください。痛みがすぐ止まります。腫れませんし、内出血も広がりません。1時間以内なら、内出血もほとんど出ません。

 骨折は放置してもよくなりません。正しい処置をすればまったく痛くありません。痛み止めを飲む必要も全くありません。

 「骨折はおそるるに足らず」です。(つづく)

清野鍼灸整骨院「接骨院・整骨院ってどんなとこ?」
  


Posted by 清野充典  at 21:43Comments(0)骨折について

2010年07月28日

難治性骨折

 清野鍼灸整骨院にどんな患者さんが来院しているのかの「柔道整復治療」編3回目です。

 平成21年8月に、毎日骨折患者さんが来院されて以来、当院へは毎日のように骨折患者さんがいらっしゃいます。多い日は4~5人来院されます。

 こんなに当院に骨折患者さんが来院するのには理由があります。それは、口コミはもちろんですが、当院のホームページを見ていらっしゃる調布市民以外の方が多いからです。

 清野鍼灸整骨院は、「徒手整復術の適応と限界」と題し、8年連続「日本柔道整復接骨医学会」にて論文発表しています。学会誌でも論文を掲載しています。外科手術でなければ治らないといわれた骨折を治した症例発表をしている接骨院・整骨院は、日本で当院以外にありません。

 「難治性の骨折」を治してくれるという評判が、骨折患者の来院数を押し上げているのだと思います。2~3の病院に行った後、レントゲン写真等を携えて遠方から多くの方がいらっしゃいます。神奈川県・山梨県・埼玉県・千葉県等からも多数いらっしゃいます。

 夏は薄着をしているため、転んだりぶつかったりすると大外傷につながります。ご用心ください。(つづく)

清野鍼灸整骨院「研究業績・刊行物・メディア」
  


Posted by 清野充典  at 18:54Comments(0)骨折について

2010年07月27日

骨折について

 清野鍼灸整骨院にどんな患者さんが来院しているのかの「柔道整復治療」編2回目です。

 接骨院・整骨院は、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)の患者さんを対象する医療機関ですが、当院は、骨折患者が毎日のように来院します。開業して24年目になりますが、昨年の平成21年8月には、はじめて、毎日骨折患者さんが来院されました。
 
 近年、骨折患者さんは接骨院へあまり行かないどころか整形外科ですら年に2~3人というところが増えています。ではどこへ行っているのだと思いますか。そうです、大学病院です。軽い骨折でもすぐに大学病院へ行くようです。大学病院では、大きな手術を必要とする骨折以外は、殆ど処置らしい処置をしません。

 そのため、大学病院で骨折と診断され手術の必要がないと言われた人が、ほかに方法はないのかとホームページを見たりお友達に聞いたりして、当院に来院してきます。

 骨折は、「徒手整復術」をすると、すぐ痛みが止まります。腫れもすぐ引きます。骨も早くくっつきます。

 骨折したら、1時間以内に来てください。殆ど痛みを感じることなく元の状態にお戻します。6時間以内なら内出血が広がることもなく、後遺症の心配もほとんどありません。先日、長野県で交通事故を起こした方がそのまま駆けつけてくれました。時間外になるときは、お電話をください。可能な限り対応させていただきます。(つづく)

清野鍼灸整骨院「接骨院・整骨院ってどんなとこ?」  


Posted by 清野充典  at 16:18Comments(0)骨折について

2010年07月26日

清野鍼灸整骨院に来る患者さん

 7月1日に「ちあふる清野」を開設しました。メディカルデイサービスでは、東洋医学に基づいた機能訓練を行っています。

 「ちあふる清野では、清野鍼灸整骨院に来る患者さんよりも重度の患者さんに機能訓練を行っています。」と書いたあと「ん?」と思い、清野鍼灸整骨院にはどんな患者さんがいらっしゃるのかを先週まで、「鍼灸治療編」として書きました。今日から、「柔道整復治療編」をご紹介します。

 接骨院・整骨院は、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)の患者さんを対象とし、日本伝統の医療を提供する医療機関です。外傷患者を徒手整復術という外科手術で対処するところですので、接骨院・整骨院の先生である柔道整復師は「東洋医学の外科医」といえます。ちなみに、鍼灸治療は、内科・外科双方の領域を治療しますので「東洋医学の内科医」であり「東洋医学の外科医」です。

 「鍼灸整骨院」は東洋医学の総合病院だということがお分かり頂けるでしょうか。それだけに、勉強しなければいけない内容や備えていなければいけない技術は相当あります。毎日血のにじむような勉強を続けてしなければ会得できません。30年間努力してきてこんな事を書ける今の自分があります。

 話がそれてしまいましたが、明日から具体的なことを書きます。(つづく)

清野鍼灸整骨院「接骨院・整骨院ってどんなとこ?」  


Posted by 清野充典  at 19:32Comments(0)柔道整復医療

2010年07月25日

茗荷たち

今日も暑いですね。
茗荷がどのように生息しているのか知らないと言う声があったので、全体を写した写真を載せました。根本に食べれる茗荷が出て来ます。
茗荷に限りませんが、スーパーでしか食物を見たことがないという人が増えています。どこでどんな風に生きているのかが解らなければ、東洋医学の理論はわかりません。自然を知る努力は、患者さんよりも医学者に必要な時代になったのではないかと、今日もひとりごとである。
  


Posted by 清野充典  at 12:19Comments(0)写真集

2010年07月24日

東京都介護福祉士会

 
 東京都介護福祉士会の会合に初めて参加しました。写真が会場です。

 介護福祉士の職域がものすごく広範囲なため、様々な職場の方が参加していました。世界初の介護職専門国家資格である介護福祉士のニーズが高くなっています。

 どの分野においても常に学ぶ姿勢が必要であることを改めて認識しました。
  


Posted by 清野充典  at 16:02Comments(0)医療と福祉

2010年07月23日

トマト

今日も暑いですねぇー。
強い日差しを受け、庭のトマトが紅くなり始めました。トマトは体温の上昇を抑える作用があります。冷やさなくても大丈夫です。東洋医学の知恵を活かした食用法は、夏バテ防止に最適です。
  


Posted by 清野充典  at 18:37Comments(0)写真集

2010年07月22日

大学院最終日

今日は大東文化大学大学院の前期授業最終日です。院生の論文構想発表会が終わったところです。
写真は、抜群の蔵書を誇る図書館です。院生室から写メりました。これから教授を交えての交流会です。
  


Posted by 清野充典  at 16:50Comments(0)大東文化大学大学院

2010年07月21日

苦瓜が育ちました

今日も暑かったですね。
庭で育てている苦瓜が大きくなってきました。日差しが強いと苦瓜が育ちます。苦味は心臓の働きを助けます。今朝も食べました。
  


Posted by 清野充典  at 22:35Comments(2)写真集

2010年07月20日

鍼灸治療をすべき時

 「清野鍼灸整骨院」にどんな患者さんが通院しているのかをご紹介してきました。今回の5回目が、鍼灸治療編の最後です。

 当院には、「病名診断」された重度・中等度・軽度の方から、病名診断される手前の「症候群」の方まで幅広く来院されています。現代医学に基づく医療機関とまったく同じ患者さんを見ているという点は、他の鍼灸院と大きく異なる点でしょう。(このレベルの患者さんには、鍼灸医療においてかなりの技量を有しないと対処できません。来るべき統合医療に備え、全鍼灸師のレベルアップを望み、全国でいろいろな活動を展開しています。)

 さらに、他の鍼灸院同様、不快な症状をお持ちの方や疼痛・発熱の症状で来院する方も多少おります。自宅療養していないで、すぐに来院してほしいと願っている患者さんです。(病名診断されない程度の症状をお持ちの患者さんをスパッと治すことができれば、鍼灸院の評価が相当上がると考えています。この程度のレベルにも達している人が少ないので、頭が痛いところです。鍼灸師の底上げをどのように図るかが喫緊の問題です。)

 鍼灸治療をするべき最も良い時期は、症状が出始めた時です。体は調子が崩れ始めた時には症状が出ません。どんどん具合が悪くなり、「これ以上調子が崩れると病気になるぞ。」という時に症状が出ます。症状が出るときは調子が崩れ始めた時ではないんです。 「寒気がする」「ぞくぞくする」「鼻水が出てきた」「鼻が詰まる」「皮膚がかゆい」「涙目になる」「目やにが出る」「やたらに汗をかく」「便秘をしている」「おしっこが近い」「おしっこが遠い」「耳の聞こえが悪い」等々(書ききれませんが)の症状が出て来た時は、大きな病気の前触れかもしれません。

 そんな時こそ東洋医学です。どこが悪いのか判断できます。鍼灸治療をすべき時です。不快な思いがすぐ解消できます。おそらく、どこの鍼灸院へ行ってもすぐ良くなると思います。(このレベルで、病態把握ができない、症状を改善できないという鍼灸師は失格です。大いに反省しなければいけないか、もうこの仕事を辞めるべきです。)

 当院にいらっしゃる最も鍼灸治療に対する意識の高い方は、病気が治った後、健康管理のために週に1回もしくは2週に1回治療にいらっしゃる方です。病気にならない体づくりを心掛けていらっしゃいます。

 社会貢献するためには、健康が一番であることを知っている人たちです。健康維持には、東洋医学・鍼灸治療が最適です。

 「はり・きゅう治療を国民医療にしよう」が、当院の合言葉です。

東洋医学専門医療機関 清野鍼灸整骨院  


Posted by 清野充典  at 19:57Comments(0)鍼灸医療

2010年07月19日

茗荷が出てきました

今日も暑いですね。茗荷が出てきました。夏を感じさせます。
茗荷としそを薬味として食べるそうめんは最高です(^o^)。
  


Posted by 清野充典  at 10:35Comments(4)写真集

2010年07月18日

走行距離100000km 達成

12年前に買った愛車の走行距離が、昨夜の日付が変わる頃に100000kmを記録しました。茨城大学をはじめ、日本のあちこちで開催される学会に赴く際、宿泊代わりにもしてきたワゴン車です。思わず車を止め、写真に収めました。今現在は、100001kmです。今日から新たな気持ち使わせていただこうと思っています。
今晩の『龍馬伝』は冒頭でお灸のシーンが出ます。お楽しみに。
  


Posted by 清野充典  at 11:03Comments(0)写真集

2010年07月17日

鍼灸治療をすべき患者さん

 「清野鍼灸整骨院」にどんな患者さんが通院しているのかのご紹介4回目です。

 当院には、末期がんの方、大手術をしたあとの病後回復期にある方、透析をしている方、糖尿病で薬物管理をされている方、ASL、LSA、RA、パーキンソン病の方等、病名診断された方が数多く来院されています。鍼灸師と患者さんが、日常生活を含めたすべての点について協議をし、ともに病気と闘っています。

 医学に勝利はありません。必ず死が訪れます。しかし、生きている間は、主観的幸せをお持ちいただきたい。そう思い、スタッフ一同精進し、毎日患者さんと笑顔で対応するようにさせていただいております。

 病名診断される前には、いくつかの重なった症状を呈します。近年では、そういう人に対し「症候群」という病名をつけます。「症候群」というのは、病態を医学では判断できない状態ですので、現代医学においては治療法がありません。

 「症候群」と言われた人こそが、鍼灸治療をすべき患者さんです。

 「症候群」と言われ、自宅でじっと症状が去るのを待つのは得策ではありません。鍼灸治療を受けてみてください。痛み止めを飲むよりはるかに即効性があり、体に害を及ぼしません。

 「鍼灸治療を国民医療にしよう」が当院の標語です。

東洋医学専門医療機関 清野鍼灸整骨院 清野充典  


Posted by 清野充典  at 12:07Comments(0)鍼灸医療

2010年07月16日

鍼灸治療適応の患者さん

 「清野鍼灸整骨院」が、どんな患者さんを対象に鍼灸治療を行っているかの3回目です。

 鍼灸治療は病気になった人の約9割が対象であると私は考えています。それを証明するかのように、当院にいらっしゃる患者さんは、圧倒的に病院等で病名診断された方ばかりです。薬で症状を抑えている方、薬を飲んでも症状が治まらない方が約半々です。

 このどちらの患者さんにも鍼灸治療は有効です。つまり、「どこへ行っても治らない。」「薬を飲めずつらい症状を我慢していた。」という方ばかり来ています。そして、ほとんどの方は良くなっています。

 しかし、病気は病名がつけられたときは相当進行しています。不快な症状が出たときこそ、治し時、治り時です。

 ぎっくり腰、寝違え、胃痛などの急に出た「痛み」や「発熱」「めまい」「耳鳴り」「吐き気」「嘔吐」「下痢」「便秘」「目のかすみ」「涙が出ない」「唾液が出ない」「おしっこが近い」「寝汗をかく」「咳が出る」「腹が張る」などの症状に対し、鍼灸治療はすべて有効です。
 薬を飲む前に、まず鍼灸治療を受けてください。症状が出たばかりなら、すべて1~2回の治療で良くなるはずです。

東洋医学専門医療機関 清野鍼灸整骨院 清野充典


  


Posted by 清野充典  at 19:06Comments(0)鍼灸医療

2010年07月15日

東洋医学を極める

 山のような難問を残し、大東文化大学大学院文学研究科前期の授業が終了した。

 中国医学を研究するためには、中国学全体を学ぶ必要があると考え、大東文化大学に通学を初めて6年目である。研究を進めているうちに分かってきたことは数知れない。

 現代医学は科学を追究してきた医学である。再現性がある。
 中国医学は、哲学の積み重ねであり、観念論の集合体である。
 したがって、両者が交わることはない。

 何故中国医学が必要なのか。中国から近隣各国へ広がった中国医学・思想は、朝鮮・ベトナム・日本で変容を遂げる。各国の伝統医療と融合した中国医学は、各国独自の医学・医療となり、今では全体として東洋医学と呼ばれる。

 日本人として、東洋医学の根源を学ぶ必要があると思い、中国学を探求している。

 中国医学は、経験論の集合体でもある。
 科学は万能ではない。したがって、現代医学に基づく医療も万能ではない。科学で未解明な病気は数知れない。全病気の90%は分かっていないと言っても過言ではない。

 したがって、現代医学で対応できない病気に対し、対応可能な経験の集積である東洋医療が医療界を凌駕している。
その一番に挙げられる医療が鍼灸医療である。

 残念ながら、このことを、ほとんどの人つまり医学者・医師・鍼灸師・厚生行政者そして国民が気づいていない。

 さて、どうやって後世に残る文章を書き上げようか(論文作成)・・・・・。一人残る研究室で「ひとりごと」である。

   


Posted by 清野充典  at 18:43Comments(0)東洋医学よもやま話

2010年07月14日

鍼灸治療の対象患者さん

 昨日は、「清野鍼灸整骨院」がどんな患者さんを対象に鍼灸治療を行っているかというご説明をさせていただきましたが、今日はその2回目です。

 鍼灸治療は、内科疾患が得意分野です。急性肝炎、急性腎炎、急性肺炎、急性膵炎、急性胃炎等の急に辛い症状が出た病気に有効です。当院に来る患者さんは、薬物療法に代わる治療として鍼灸治療をご選択いただいているわけです。

 また、尿管結石、胆石症、帯状疱疹、三叉神経痛、末期がん等による強い痛みや顔面神経麻痺、眼瞼痙攣、眩暈、喘息等は、現代医療より鍼灸治療のほうが有効であることは医学界では常識です。当院にいらっしゃる患者さんはそのことをよく認識してくださっているせいか、鍼灸治療を医療の第一選択にしてくださっています。

 病名診断された患者さんの約9割が、鍼灸治療の適応者です。病院で病名診断されたものの、「治療法は特にない」または「薬を飲むしかない」と申し渡された方は、鍼灸治療をご検討ください。

 薬を飲まないでも病気が治る方はたくさんいます。世界最先端の医学知識と世界最先端の鍼灸医療技術を有する「清野鍼灸整骨院」に一度いらっしゃってみてください。鍼灸治療に対する意識・感覚が変わり、人生観にも影響が及ぶはずです。

 すべてを文字にすることはできません。

 「こんなことまでよくなるんですか。」

 患者さんの一言がすべてを物語っています。

東洋医学専門医療機関 清野鍼灸整骨院 清野充典  


Posted by 清野充典  at 17:03Comments(2)鍼灸医療

2010年07月13日

清野鍼灸整骨院の来院患者さん

 清野保健医療福祉株式会社は、全国民の健康に寄与するための会社です。福祉事業の一つである「メディカルデイサービス ちあふる清野」について、7回にわたり説明してまいりました。

 今日からは、医療事業の一つである「清野鍼灸整骨院」がどんな患者さん、どんな病気の方を対象に治療を行っているかのご説明をさせていただきます。

 本日は、「鍼灸治療」対象の患者さんについてです。

 皆さんは、どんな時に鍼灸治療をお受けになっているのでしょうか。現状では、肩こりや腰痛など身体に不調を感じたときのようですが、病名診断されるほど悪化した際に受診する人は極めて少ないようです。

 当院に来院する患者さんは、1~2回以上病気にかかり、薬を飲み続けていたり外科手術を経験したという方がほとんどです。例をあげると「○○病ですが、薬を飲まないで治らないですか。」「手術を勧められたのですが、鍼灸治療で良くならないですか。」という方達です。

 病気にかかり、緊急を要する場合は現代医学が最も有効です。集中治療室でチーム医療を受ける必要があります。そんな場合でも鍼灸治療は有効ですが、現在の医療法ではそれができません。

 問題はそのあとです。一命を取り留めた後の病気管理には鍼灸治療が優位な場合が少なくありません。

 現代医療単独、現代医療と鍼灸医療の併用、鍼灸医療単独の選択ができる医者=統合医療医師 を育成するにはまだまだ時間がかかります。

 清野鍼灸整骨院は、世界最先端の鍼灸医学知識と世界最先端の鍼灸医療技術を兼ね備えた東洋医学専門医療機関です。「どこへ行っても良くならない。」という方が数多く来院されています。

東洋医学専門医療機関 清野鍼灸整骨院 清野充典



  


Posted by 清野充典  at 15:52Comments(0)鍼灸医療

2010年07月12日

ちあふる清野のサービス内容 7

 今日は「メディカルデイサービス ちあふる清野」で行うサービス内容におけるご説明の最終回です。本日は「相談支援」についてです。

 「メディカルデイサービス ちあふる清野」は、利用者さんの「主観的幸せ」の向上を目的にサービスを提供しておりますが、社会の多様化はその実現を困難にしています。

 そこで、変化する社会保障制度全体の話や医療制度・福祉制度をわかりやすく説明する体制を整え、利用者さんとゆっくり相談する時間を設けております。

 また、常に最新の社会保障制度に目を向け、スタッフ一同日夜勉強を続けております。皆様の期待にこたえる努力をこれからも続けてまいります。

 「メディカルデイサービス ちあふる清野」は、地域に愛される「通所介護事業所・介護予防通所介護事業所」を目指します。また、介護認定された要支援1から要介護5までのすべての人を受け入れが可能な「介護サービスセンター」として精進致します。これからよろしくお願い致します。

メディカルデイサービス ちあふる清野 清野充典