たまりば

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2010年07月27日

骨折について

 清野鍼灸整骨院にどんな患者さんが来院しているのかの「柔道整復治療」編2回目です。

 接骨院・整骨院は、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)の患者さんを対象する医療機関ですが、当院は、骨折患者が毎日のように来院します。開業して24年目になりますが、昨年の平成21年8月には、はじめて、毎日骨折患者さんが来院されました。
 
 近年、骨折患者さんは接骨院へあまり行かないどころか整形外科ですら年に2~3人というところが増えています。ではどこへ行っているのだと思いますか。そうです、大学病院です。軽い骨折でもすぐに大学病院へ行くようです。大学病院では、大きな手術を必要とする骨折以外は、殆ど処置らしい処置をしません。

 そのため、大学病院で骨折と診断され手術の必要がないと言われた人が、ほかに方法はないのかとホームページを見たりお友達に聞いたりして、当院に来院してきます。

 骨折は、「徒手整復術」をすると、すぐ痛みが止まります。腫れもすぐ引きます。骨も早くくっつきます。

 骨折したら、1時間以内に来てください。殆ど痛みを感じることなく元の状態にお戻します。6時間以内なら内出血が広がることもなく、後遺症の心配もほとんどありません。先日、長野県で交通事故を起こした方がそのまま駆けつけてくれました。時間外になるときは、お電話をください。可能な限り対応させていただきます。(つづく)

清野鍼灸整骨院「接骨院・整骨院ってどんなとこ?」  


Posted by 清野充典  at 16:18Comments(0)骨折について