たまりば

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2010年07月16日

鍼灸治療適応の患者さん

 「清野鍼灸整骨院」が、どんな患者さんを対象に鍼灸治療を行っているかの3回目です。

 鍼灸治療は病気になった人の約9割が対象であると私は考えています。それを証明するかのように、当院にいらっしゃる患者さんは、圧倒的に病院等で病名診断された方ばかりです。薬で症状を抑えている方、薬を飲んでも症状が治まらない方が約半々です。

 このどちらの患者さんにも鍼灸治療は有効です。つまり、「どこへ行っても治らない。」「薬を飲めずつらい症状を我慢していた。」という方ばかり来ています。そして、ほとんどの方は良くなっています。

 しかし、病気は病名がつけられたときは相当進行しています。不快な症状が出たときこそ、治し時、治り時です。

 ぎっくり腰、寝違え、胃痛などの急に出た「痛み」や「発熱」「めまい」「耳鳴り」「吐き気」「嘔吐」「下痢」「便秘」「目のかすみ」「涙が出ない」「唾液が出ない」「おしっこが近い」「寝汗をかく」「咳が出る」「腹が張る」などの症状に対し、鍼灸治療はすべて有効です。
 薬を飲む前に、まず鍼灸治療を受けてください。症状が出たばかりなら、すべて1~2回の治療で良くなるはずです。

東洋医学専門医療機関 清野鍼灸整骨院 清野充典


  


Posted by 清野充典  at 19:06Comments(0)鍼灸医療