たまりば

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2010年07月17日

鍼灸治療をすべき患者さん

 「清野鍼灸整骨院」にどんな患者さんが通院しているのかのご紹介4回目です。

 当院には、末期がんの方、大手術をしたあとの病後回復期にある方、透析をしている方、糖尿病で薬物管理をされている方、ASL、LSA、RA、パーキンソン病の方等、病名診断された方が数多く来院されています。鍼灸師と患者さんが、日常生活を含めたすべての点について協議をし、ともに病気と闘っています。

 医学に勝利はありません。必ず死が訪れます。しかし、生きている間は、主観的幸せをお持ちいただきたい。そう思い、スタッフ一同精進し、毎日患者さんと笑顔で対応するようにさせていただいております。

 病名診断される前には、いくつかの重なった症状を呈します。近年では、そういう人に対し「症候群」という病名をつけます。「症候群」というのは、病態を医学では判断できない状態ですので、現代医学においては治療法がありません。

 「症候群」と言われた人こそが、鍼灸治療をすべき患者さんです。

 「症候群」と言われ、自宅でじっと症状が去るのを待つのは得策ではありません。鍼灸治療を受けてみてください。痛み止めを飲むよりはるかに即効性があり、体に害を及ぼしません。

 「鍼灸治療を国民医療にしよう」が当院の標語です。

東洋医学専門医療機関 清野鍼灸整骨院 清野充典


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Posted by 清野充典  at 12:07 │Comments(0)鍼灸医療

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