たまりば

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2010年03月01日

寝違えと鍼灸医療

 朝起きた時、頭が全然動かず動かそうとすると激痛が走る状態を「寝違え」と俗に言う。ぎっくり腰と同様多くの人が経験する症状であるが、これは疲労がもとで生じる症状である。こんなときは、すぐ鍼灸治療を受けると、治療を受けているそばから痛みが軽くなり、頭を動かすことが可能になる。
 しかし、痛いところに湿布を貼り、じっとして症状が楽になるのを待っているだけの人が多いようである。
 急性期の痛みに鍼灸治療は絶大な効果を発揮する。鎮痛薬を飲んでも取れない痛みに対してもその効果は同じである。どうしてこのことが国民の共通認識にならないのだろう。全国の鍼灸院でそのことを体験している人はたくさんいると思うのだが、マスコミはそういうことを取り上げてくれない。鍼灸治療は、国民生活を支える有効な医療だと思うのだが・・・。

清野鍼灸整骨院 「はりってなあに?」  


Posted by 清野充典  at 17:51Comments(0)寝違えについて