たまりば

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2012年09月16日

映画のまち調布100 年

 調布市に日活撮影所が出来て100年になります。

 調布は、東京で初めて撮影所が出来た街です。

 昔は、東洋のハリウッドと言われていた時期があったようです。

 現在、撮影所は、日活と大映があります。

 都内で2箇所あるところは調布だけです。

 調布市観光協会「ぬくもりステーション」に紹介されていますので、お近くにお越しの際は、覗いてみたらいかがでしょうか。

 平成24年9月で、日活撮影所が出来て100年になります。

 調布市では、「映画のまち調布」として観光に力を入れています。

 日活撮影所の隣には、俳優を育成する養成所もあります。

 市内の至る所で、撮影しているシーンを見かけます。

 最近では、第35回日本アカデミー賞を受賞した『八日目の蝉』が、調布市で撮影されました。

 主演は、最優秀主演女優賞を受賞した井上真央さんです。

 日本で最初に撮影所が出来た場所をご存じでしょうか。

 初めて出来たところは、京都です。

 現在は、太秦にありますが、最初に出来たところは、二条城の裏手です。

 今は、写真にあるように記念碑が建っています。今月9月7日に写しました。

 この辺りは、明治鍼灸短期大学(現明治国際医療大学)鍼灸学部時代に住んでいた場所です。

 日本で最初に出来た街から東京で最初に出来た街に引っ越して住んでいるのは、とても奇遇です。

 映画の街に、何か縁を感じます。

清野充典 記  


Posted by 清野充典  at 11:05Comments(0)清野充典雑話