たまりば

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2010年03月10日

発汗と鍼灸医療

 汗をかくと気持ちいい。運動して汗をかいたあとは爽快である。冬になると汗をかきづらくなるので、北欧の人たちは、サウナに入って汗をかく。汗をかくためには、体温を上昇させる必要があるので、体調管理にもうってつけとなる。
 風邪や感冒で汗をかくのも、体温を上昇させることにより、体内に生じた異常な状態を解消しようという体内防衛反応である。冷や汗や寝汗も同じである。
 しかし、体力が低下すると免疫力が落ちるため、必要なときに必要な分だけ汗をかけなくなる。暑いときに暑いと感ぜず、寒いときに寒いと感じなくなるのである。そのことに気づいたら、自分の体調にどこか異変が生じ始めていると察知するべきである。
 鍼灸治療は、内臓の疲労回復や異常解消が可能な医療である。体内の不調がどこにあるかを鍼灸診断し治療を行えば、汗を出させることも汗を止めることも可能な医療である。
 私の友人の鍼灸師である、埼玉医科大学の小俣浩医学博士は、日本発汗学会で発汗と鍼灸医療に関する講演を行い、医師達より高い評価を得ている。鍼灸治療と発汗に関する論文は、1993年以降国内では15編に上っている。

清野鍼灸整骨院「はりってなあに?」  


  • Posted by 清野充典  at 10:51Comments(0)発汗について