たまりば

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2011年01月05日

『坂の上の雲』

 昨日、ビデオを撮っていたNHK『坂の上の雲』の平成22年12月26日分の放映を見ました。

 日露戦争が開戦したときの内容です。

 ロシア皇帝が朝鮮半島の所有権において日本に全面譲歩したにもかかわらず、それが日本に伝わらずに戦争になってしまったという事実を伝えていました。とても悲しいことです。

 歴史に「もしかしたら」とか「そうなっていれば」はありませんが、日露戦争がなかったら21世紀も大きく違ったものになっていたでしょう。

 今の日本が置かれている国際社会における立場は、日露戦争が行われた明治37年に似ているところもあります。

 鍼灸治療を含めた東洋医学も他の分野同様、外国の都合により自国の政策を考えなければいけない状況にあると感じています。

 いろいろなことを感じながら『坂の上の雲』をみていました。

 ドラマが佳境に入り、日本軍が絶体絶命になったまさにそのとき、ビデオが「ぴたっ」と止まりました。

 録画時間が満杯になったようでした。

 続きが見たい~~~~~。

  


Posted by 清野充典  at 16:47Comments(0)清野充典雑話