2013年11月18日
第3回JSAM鍼灸国際シンポジウムの詳細が解りました
2012年(平成24年)6月7日(木)8日(金)に、三重県四日市市にある四日市市文化会館おいて、第3回JSAM鍼灸国際シンポジウムが行われます。
テーマは、「頭痛に対する鍼灸のエビデンス」です。
鍼灸医学・医療の分野において、圧倒的に世界の最先端にいる日本が、欧州や中国等の学者を交えて討論します。
これをコーディネートしたのは、明治国際医療大学卒業生で、森ノ宮医療大学教授である山下仁保健学博士です。(社)全日本鍼灸学会研究部長として、寝る間を惜しんで頑張っています。
鍼灸医学の研究は、スウェーデン、ドイツ、アメリカ等の学者が盛んに研究しています。韓国・中国・ベトナムも研究分野に参画し始めています。
世界が、鍼灸医学研究に足並みをそろえ、人類のために有効な医療を造り出すことが医学者の努めであると心得ます。
そのことを推進するために、日本人が尽力していますが、近年そのことに、大きな支障が出始めています。
現在、鍼灸医学・医療分野において大いに後れを取っている中国が、鍼灸医学発祥の地であるというプライドだけを前面に押し出し、第2次世界大戦以降に自国で作り上げたちっとも有効でない「中医学」を、世界に押しつけようとしています。人読んでこれを「覇権主義」といいます。
我が国どころか、世界人類が、一部の人間の思惑のために、医療の世界が台無しになろうとしています。
今回のシンポジウムが、世界中の鍼灸医学研究者や心ある政治家の目にとまることを願っています。
平成24年6月4日(月)
清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)
※3日に一度「清野鍼灸整骨院府中センターです」を更新しています
※最新最先端の鍼灸治療・東洋医療について、詳細に書いています
※東洋医学の適応範囲をお知りになりたい方は、是非ご一読いただきたく存じます
テーマは、「頭痛に対する鍼灸のエビデンス」です。
鍼灸医学・医療の分野において、圧倒的に世界の最先端にいる日本が、欧州や中国等の学者を交えて討論します。
これをコーディネートしたのは、明治国際医療大学卒業生で、森ノ宮医療大学教授である山下仁保健学博士です。(社)全日本鍼灸学会研究部長として、寝る間を惜しんで頑張っています。
鍼灸医学の研究は、スウェーデン、ドイツ、アメリカ等の学者が盛んに研究しています。韓国・中国・ベトナムも研究分野に参画し始めています。
世界が、鍼灸医学研究に足並みをそろえ、人類のために有効な医療を造り出すことが医学者の努めであると心得ます。
そのことを推進するために、日本人が尽力していますが、近年そのことに、大きな支障が出始めています。
現在、鍼灸医学・医療分野において大いに後れを取っている中国が、鍼灸医学発祥の地であるというプライドだけを前面に押し出し、第2次世界大戦以降に自国で作り上げたちっとも有効でない「中医学」を、世界に押しつけようとしています。人読んでこれを「覇権主義」といいます。
我が国どころか、世界人類が、一部の人間の思惑のために、医療の世界が台無しになろうとしています。
今回のシンポジウムが、世界中の鍼灸医学研究者や心ある政治家の目にとまることを願っています。
平成24年6月4日(月)
清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)
※3日に一度「清野鍼灸整骨院府中センターです」を更新しています
※最新最先端の鍼灸治療・東洋医療について、詳細に書いています
※東洋医学の適応範囲をお知りになりたい方は、是非ご一読いただきたく存じます
Posted by 清野充典
at 17:43
│世界の鍼灸医学学会