清野充典の「東洋医学ひとりごと」

　大東文化大学大学院文学研究科中国学専攻博士課程前期課程に、修士論文を１月１８日（水）に提出しました。

　その提出した修士論文の口述試験が、２ 月１６日（木）に行われます。

　現在、試験対策用に、提出した１９万字に及ぶ文章の一字一句を検証しています。

　長い時間を要して書き上げましたので、誤字脱字衍字衍文が時折見つかります。

　中には、どこから引用したのか出典が判読できないものもあり、一人で冷や汗をかいています。

　何度も何度も読み返したはずなのに、間違いが見つかります。

　なかなか完璧な文章を完成できないでいますが、すべてにおいて不完全なままで今に至っている我が人生そのものであると納得し、落ち込むことなく前に進んでいます。

　このような作業を繰り返し、真の実力が備わるのだろうと思います。

　「今、人生において、楽しい時間を過ごしている」ということを実感している毎日です。

　あと１０日です。

平成２４年２月７日（火）
　清野充典　記

（平成２３年１月１日より毎日更新中）

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