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平成30年11月3日に、東京都調布市にある東京スタジアム(通称味スタ)で、ラグビー日本代表対ニュージーランド代表戦が行われました。
この会場は、来年行われるラグビーワールドカップ2019の開幕戦が行われるところです。
選手もそうですが、運営者側も来年のシュミレーションと言ったところではなかったでしょうか。
入場者数は、43751名と発表されました。周りの人の話を利いていると、全国から来ていることが良くわかりました。
もともとラグビーの人気が高いことを知っていましたが、こんなに多くの人が来場するとは思っていませんでした。
生まれてはじめて、ラグビーの試合を観戦しましたが、やはりテレビで見るのとは大違いです。
とても感動しました。
日本の世界ランキングは11位。対戦相手のニュージーランド代表は、世界ランキング1位です。強豪国オールブラックスが行う試合開始前の儀式は、とても有名です。
実物を生で見ることが出来て、幸せでした。迫力満点でした。
一度も勝利したことが無いオールブラックスに対して、前半日本代表が7ー3とリードした時は、会場が喜びの熱気に包まれていました。
徐々に実力差は出てきましたが、5回もトライを決めたので、幸せな気分を何度も味あわせていただきました。
いろいろなスポーツを見ていますが、ラグビーの応援は同じフットボールでも、サッカーとは大違いです。
格闘技のように激しい試合とは裏腹に、とても紳士的な応援でした。
基本的に一つ一つのプレーに対して歓声が上がります。一人ひとりのプレーを、観客が良く見ている証拠です。
スクラムを組む時は、手拍子をして応援します。ラグビーのルールを良く知っている人が多いと言うことの表れです。
何よりも、どちらのチームのプレーに対しても分け隔てなく拍手をするところに感動しました。オールブラックスは、日本代表の倍である10回トライしましたが、最後まで祝福する拍手が衰えませんでした。会場にいて、とてもすがすがしい気持ちになりました。
力を尽くして戦っている人たちに敬意を表しているんだなあと思いました。もともとラグビーは好きでしたが、初観戦して大好きになりました。
来年9月20日から始まるラグビーワールドカップ2019が楽しみです。
2018年11月5日(月)
清野充典 雑記