テルマエ・ロマエはいい映画です

清野充典

2012年05月31日 18:24

 今日は、久しぶりの休日でした。

 8月中旬まで、休みが取れない予定のため、映画を見ることにしました。

 一番早く見ることが出来る映画が「テルマエ・ロマエ」だったので、迷わず入りました。

 阿部寛と上戸彩の演技がすばらしく、それだけで見る価値がありました。

 話の内容は、ローマ帝国時代の入浴場である「テルマエ」を作る技師阿部寛が、現代の日本にタイムスリップし、日本の入浴技術をローマ時代に立ち戻って、次々と評価の高い入浴場を作っていくという物語です。

 一見ばかばかしい内容ですが、笑いと涙と愛に満ちたストーリーです。

 特に感動したのは、ローマ時代の時代考証です。

 実に良く考えられた舞台設定だったと思います。

 最後の字幕を見たら、東京大学大学院人文社会系研究科が関与していました。

 納得の内容でした。おすすめです。

清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)

※3日に一度「清野鍼灸整骨院府中センターです」を更新しています
※最新最先端の鍼灸治療・東洋医療について、詳細に書いています
※東洋医学の適応範囲をお知りになりたい方は、是非ご一読いただきたく存じます

関連記事