清野充典の「東洋医学ひとりごと」

　「コロナ禍を乗り越えよう」キャンペーンは未病体の人が対象者です　未病（みびょう）とは何か？

　今日も暑くなりそうです。私の部屋は32.6度です。午前中は、いろいろな作業をするのには、最適な温度です。気温が35度まで上がりそうなので、日中は日陰にいて体を休めることにします。

　こんな時よく使われる言葉が「ご自愛ください」です。最近、年下の人が私に対して良くメールして来ます。「自愛」という言葉を知っているだけで大したもんだと思うのですが、目上の人に使う言葉ではないので、違和感を覚えます。

　ネットで、「ご自愛ください」と検索してみると、もっともらしく、誰にでも使えるフレーズであるように、書いています。そのサイトがひとつや二つではありません。これでは、このことを見た多くの人が、ちょっと堅苦しい言葉なので使いたがるのも無理はありません。

　「自愛（じあい）」とは「自（みずか）らを愛する」という意味です。しかも「ください」と付けると「しなさい」と命令しています。人生経験が豊かな年上の人に若い人が「自らを愛しなさい」つまり「自分の身体に注意しなさい」と言っているわけです。仮に相手が、自分の上司や恩師はたまた大学教授や学長に言うとしたらどう思いますか。相手が天皇陛下だったら、周りの人にどう受け取られると思いますか。誰にでも使えるコトバでしょうか。

　目上の人に「ご自愛ください」と言っていただけるのは、とても相手が自分を尊重してくれている証拠なので、目下の人にとても期待していることを意味します。そう言っていただけたら、とても光栄だと思っていいでしょう。見方を変えると、誰にでも言えない・使えない言葉だということが分かると思います。

　私の父親は、若い時には必要がない言葉だが、年を取ると必要になるからと言って、20歳代に「自愛」の意味を教えてくれました。
その時、手紙の書き方も教わりました。手紙には決まった形式はありませんが、一定のルールはあります。その常識も、メールが普及してから、ますます崩れている印象です。

　時代が変われば一般常識はどんどん変わりますが、年下の人が年上の人に「自愛しなさい」と命令するのは、何年たってもおかしいと思います。

　「未病を治す　「コロナ禍を乗り越えよう」キャンペーンは病気の方の治療ではなく未病（まだ病気ではない体調不良な状態）の方への予防治療です　「免疫力向上灸治療」「精神安定はり治療」「免疫力向上血液浄化治療」で免疫力アップを図りませんか」

令和2年8月10日（月）
　清野鍼灸整骨院　院長　清野充典

※たまりばランキング本日5位　

「コロナ禍を乗り越えようキャンペーン第１弾「免疫力向上灸治療」はウイルス感染防止を目的とした健康を管理するための治療です　治療費は1回税込1,980円／回(自宅用お灸治療セット1回分（税込400円相当）＆説明書付き）です」

「コロナ禍を乗り越えようキャンペーン第2弾「精神安定はり治療」は体調面に精神不安を感じている人を対象とした精神衛生管理を目的とした治療です　治療費は1,800円（税込1,980円・置き針代（税込400円相当）込み）です」

「コロナ禍を乗り越えようキャンペーン第3弾 「免疫力向上血液浄化治療」（カッピング治療）は血液の活動性を高め免疫力がアップすることを目的とした治療です　治療費は1,500円（税込1,650円）／回です 　初回は無料で体験頂けます」

「清野鍼灸整骨院本院から皆様に8月から1か月間お中元を差し上げます　「コロナ禍を乗り越えよう」キャンペーン第4弾　来院毎に1,000円のクーポン券を進呈します」

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