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2020年05月13日

新型コロナウイルス対策がもたらしたことは新しい医療体制の確立 前 院内感染防止策の練り直し

 清野鍼灸整骨院ホームページ

 2019年12月に中国・武漢から始まった新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、これからの医療体制に、確実な変革をもたらすことが予想されます。

 約100年前に、スペイン風邪と言われた世界的なパンデミックは、アメリカの軍人がヨーロッパにもたらした感染でした。これにより、当時のヨーロッパにおける生活様式が大きく替わりました。

 人類史上、微生物やウイルスの流行は、幾たびも社会の構造を変えるきっかけになりました。2~3年後にどのような社会になるか予測は付きませんが、今から書くことは、未来予測です。将来読み返し、そうかこの頃はこう考えていたんだなあと思い返すために、文字にしたためることとします。 

 私が今考えていることを、文字に残すことは意味がある事と思っています。

 これまで、治療に使用する器具は、滅菌済みの物を用いて入れば良いという考えだったと思います。鍼治療をする際の針や注射をする際の針等です。治療に使用するシャーレなども滅菌済みです。しかしながら、身体に刺す前に、空気に触れれば、空気中の微生物やウイルスに触れることになるため、完璧を期するためには、手術室のような滅菌室でなければならないわけです。この環境に近づけるために、どうしたらよいか、常日頃考えてきました。

 当院では、使用した針を、医療廃棄物として引き取ってもらっており、専用の箱に保管しています。このようなことを書かなくても当然ではないかと、医療に従事していない人は思うことでしょう。

 しかし、新型コロナウイルスが誕生?してから、この話は、当たり前のように感じるかもしれません。

 滅菌の菌は、細菌の菌です。目に見えない一番小さな生き物を対象として、そのありとあらゆる微生物を死滅させることが滅菌です。今は、それ以上に小さいしかも生き物ではないウイルスへの対策です。幸い、新型コロナウイルスは、現在の滅菌方法を行えば、活動することはできないようですが、唾液とくっついて空気中に浮遊するため、呼吸することすら危険な行為です。人は、呼吸しなければしんでしまいます。新型コロナウイルス感染者が身につけた物は、全て厳重に繰るんで廃棄しています。マスクの廃棄も、簡単に燃えるゴミとして捨てられない環境です。

 従来の治療に用いる器具等を滅菌するだけのシステムでは、院内感染を防止することが出来なくなっています。全ての医療機関が、院内感染防止策や診療する際の感染防止策を考えなくてはならない時代になったわけです。

 防止策は、診療科によって異なる事は当然です。では、鍼灸院や整骨院ではどうしたら良いでしょうか。あん摩をする際、安全に治療するためにはどうしたら良いのか。このことを毎日考えています。

 その私見を言うために、このブログを書いています。

清野鍼灸整骨院が行っている新型コロナウイルス感染防止対策

令和2年(2020年)5月13日(水)
 東京・調布 清野鍼灸整骨院
  院長 清野充典 記

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Posted by 清野充典  at 10:47 │Comments(0)清野充典の東洋医学ひとりごと

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