たまりば

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2012年12月05日

「中華思想」と「グローバル・ヴィレッジ」

 平成24年10月14日(日)に放送された第1集「中華の源流 幻の王朝を追う」、平成24年11月11日(日)の第2集「漢字誕生 王朝交代の秘密」に引き続き、12月2日(日)に、NHKスペシャル『中国文明の謎』第3集「始皇帝の野望」が放送された。
 
 番組では、秦の始皇帝が中国全土を統一するに至った原因の大きな理由に、秦の王である嬴(えい)が、自らを「始皇帝」と名乗ったことおよび「中華思想」を形成していったことが揚げられるとしている。
 
 この番組では、「中華思想」を、57にも及ぶ多民族を、「中華」という思想を用いることにより統治することに成功した秦の始皇帝の功績と捉えている。

 「中華思想」は、この後少しずつ形を変えながら、今も中華人民共和国の人民に根付いている思想と思われる。

 中国は、広大な土地に12億以上の人が住んでいる。この国を統治することはとても大変なことであろう。

 この「中華思想」が、外に向いたとき、中国愛が加熱し、他国を排除する行動に出ることがあるが、今はインターネットが普及し、中国人民が「中華思想」に基づいて統一行動を取っているとは言い難い面もある。

 カナダ出身の英文学者・文明批評家であるマーシャル・マクルーハン(1911年7月21日ー1980年12月31日)は、世界のグローバル化によって地球全体が1つの村のように緊密な関係になることを「グローバル・ヴィレッジ」と言っている。この概念は、電子メディアによって情報伝達が地球規模に拡大することを捉えたものである。

 中国は、封建的な体制の面があるため、人権問題がしばしば取り上げられるが、ノーベル平和賞を受賞する人が出るなど、国民より民主化を求める機運がある。

 政治面での「グローバル・ヴィレッジ」ができれば、世界が一つとなり、国連が政治の中心になり、各国は日本の都道府県のようになることであろう。

 医療面においても、鍼灸治療は、日本式・中国式・韓国式・はたまたアメリカ式などど呼ぶ人もいるが、鍼灸治療は一つとして医療に貢献できる立場に変わることであろう。

 争いの元は「權力」なのだろうが、その根底にあるものは人の「こころ」である。

 穏やかに毎日を過ごしたいものである。

平成24年12月5日(水)
 清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)

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Posted by 清野充典  at 15:30Comments(0)大東文化大学大学院