2011年04月10日
今日は東京都知事選ですね
第17回統一地方選挙の投票が始まりました。
東京はお天気が良かったので、お出かけした方も多かったのではないでしょうか。
花見をするには最適の時期になってきましたね。
私は、1日家の補修をしていました。
清野充典 雑記
※写真は、調布市に咲く桜です。
2011年04月09日
顔面神経麻痺の発症直後に鍼灸治療は有効です
突然顔が動かなくなったらどうしますか。
まず、大きな病院へ行き、何が原因かつきとめるために大きな病院へ行くことでしょう。
何科を受診したらいいと思いますか。おそらく「耳鼻咽喉科」を紹介されることと思います。
診察の結果、「末梢性の顔面神経麻痺ですね。3週間ステロイド治療をしましょう。約50パーセントの方に効果があります。」と言われたらどうしますか。
顔面神経麻痺は、発症後約1週間の間に鍼灸治療を開始すると、治癒する可能性が高い病気です。
おおむね、1週間以内に回復します。
ステロイド治療をして3週間後に回復せず、「10ヶ月以内によくなる人もいます。」と言われ、鍼灸治療を希望して来院する方が多くおります。
この時期に治療を開始した場合は、回復に約1ヶ月近くを要します。病気発症後、約2ヶ月近く病気で苦しむこととなります。
発症した日に治療を開始した方は、約5日間で治癒する例も珍しくありません。
鍼灸治療は、急性疾患にとても有効な治療です。
急性肝炎・急性腎炎・急性肺炎・急性膵炎・急性胃炎・急性大腸炎等の急性期疾患に罹患された方は、病名診断が確定した後、すぐに鍼灸治療を開始してください。
「ああ、楽になった。」と、すぐにお感じいただけると思います。
(当院以外の鍼灸院を受診される方は、担当する鍼灸師に、急性期疾患に対して対応可能かを電話等でお確かめの上、受診されることをお勧めいたします)
平成23年(2011年)4月9日(土)
清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)
2011年04月08日
東洋医療は鍼灸院・整骨院 西洋医療は病院・診療所・医院
明治鍼灸短期大学(現明治国際医療大学)を卒業してから30回目の春を迎えました。世界で初めて設立された鍼灸医学専門の大学に入学したのは、33年前になります。
鍼灸医学研究者は、中国で発祥し日本で大きく花開いた鍼灸治療の科学的裏付けを行ってきました。30年に及ぶ研究により、鍼灸治療は生体に大きな影響を及ぼす治療であることが、科学的に次々と証明されています。
鍼灸医療は、急性肝炎・急性腎炎・急性肺炎・急性膵炎・急性胃炎・急性大腸炎等の急性期疾患や全身性エリトマトーデス(SLE)・リウマチ・人工透析が必要な慢性腎炎・尿管結石による激しい痛み・がんによる激しい痛み等等、難病や現代医学において有効な治療法が見当たらない人にも有効な医療です。
私は、解明された鍼灸医学知識に基づき、30年来世界最先端の鍼灸医療水準である日本の治療技術を応用して、新しい治療方法や鍼灸治療に直結する病態分析方法を数多く生み出してきました。
清野鍼灸整骨院には、大学病院に通院している人と同様の病気を抱えた人が数多く来院されます。鍼灸医療と現代医療を同等にお考えいただいています。30年にわたり鍼灸医学・医療の普及に努めてきた成果であると認識しております。
しかし、それは、清野鍼灸整骨院を知る人に限定しているような印象です。当院に勤務した先生や私と心を同じくしてきた先生が診療医療機関の患者さんは同様だと思われますが、日本国民全体でみると、鍼灸治療を利用する人の「鍼灸治療の効果」に対する認識はとても低いように感じています。
30年前は、鍼灸治療とは「肩こりや腰痛に有効な治療法である」とか、「西洋医療ではもはや治療法がないので鍼灸治療でもしてみるか」という認識でしたが、今もその認識でいる人が多いという印象です。
今、この文章をお読みいただいている人は、鍼灸治療に対してどのような認識をお持ちでしょうか。
薬を飲んでも治らない、どうせ何をしても治らないと思っている方が数多くみられます。
鍼灸治療を受けてみてください。きっと、今までと違う人生を送ることができます。
平成23年(2011年)4月8日(金)
清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)
2011年04月07日
東京はいいお天気です(^ ○^)
東京は、とてもあったかです。
いいお天気です。
さくらがだいぶ咲いてきました。
春の足音を感じます。
2011年04月06日
4月6日は清野鍼灸整骨院府中センターの開院記念日です
4月6日(水)は、「清野鍼灸整骨院府中センター」の開院記念日です。開院日は、平成3年(1991年)4月6日ですので、本日で開院満20周年となります。
私は、世界で初めて設立された鍼灸医学専門の大学である「明治鍼灸短期大学(3年制)」の卒業生として、東京で初めて東洋医学専門の医療機関を開設いたしました。1989年(昭和62年)2月2日のことです。
当時、鍼灸治療は「でもしか医療」と言われておりました。「はりでもやってみるか」「はりしか治療がないか」という意味です。
鍼灸医学に対する正しい知識と鍼灸医療が広範囲な病気に対応できる医療であることを伝えるために、26歳で開業を決意しました。
31歳になり、少しでも鍼灸医療が普及することを考え、隣の市である府中市に分院を開設しました。当院のスタッフに、臨床の場所を確保する意味合いもありました。
母校明治国際医療大学(旧称明治鍼灸大学)の卒業生とともに、開院してから足かけ25年、鍼灸医学・医療の普及を目的に歩んでまいりました。医療免許を取得して30年目の春を迎えております。
鍼灸医療は、肩こり・腰痛・各関節の痛みはもちろんのこと、急性肝炎・急性腎炎・急性肺炎・急性膵炎・急性胃炎・急性大腸炎等の急性期疾患に対応可能な医療です。また、全身性エリトマトーデス(SLE)・リウマチ・人工透析が必要な慢性腎炎・尿管結石による激しい痛み・がんによる激しい痛み等等、難病や現代医学において有効な治療法が見当たらない人にも有効な医療です。
一人で悩んでいる方、自宅で養生しても改善しない方、薬物に依存している方、薬をやめたいと思っている方、手術後の痛みや後遺症でお悩みの方、世界最高水準の鍼灸治療を受けたことがない方は、ぜひ東洋医学・医療の素晴らしさを体験しに来てください。
日本社会を支える皆様に、東洋医学で健康獲得をしていただくことが、私の喜びです。
平成23年(2011年)4月6日(水)
清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)
2011年04月05日
4月6日(水)は府中センター満20歳の日です
平成23年(2011年)4月6日(水)は、「清野鍼灸整骨院府中センター」の開院記念日です。
開院日は、平成3年(1991年)ですので、ちょうど20年になります。
今までご支援いただきましたすべての皆様に、深く感謝申し上げます。
「清野鍼灸整骨院府中センター」では、「開院満20周年」を記念して、4月6日から30日まで、新患・再患の方にビックプレゼントをご用意しております。どうぞご期待ください。
また、合わせて「清野鍼灸整骨院」開院25周年記念イベントとして、4月はヨーガ教室夜間クラスの1ヶ月無料券進呈および東洋医学講座開催を行っております。
日本の活動力となっている皆様を、清野鍼灸整骨院は応援致します。
平成23年(2011年)4月5日(火)
清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)
開院日は、平成3年(1991年)ですので、ちょうど20年になります。
今までご支援いただきましたすべての皆様に、深く感謝申し上げます。
「清野鍼灸整骨院府中センター」では、「開院満20周年」を記念して、4月6日から30日まで、新患・再患の方にビックプレゼントをご用意しております。どうぞご期待ください。
また、合わせて「清野鍼灸整骨院」開院25周年記念イベントとして、4月はヨーガ教室夜間クラスの1ヶ月無料券進呈および東洋医学講座開催を行っております。
日本の活動力となっている皆様を、清野鍼灸整骨院は応援致します。
平成23年(2011年)4月5日(火)
清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)
2011年04月04日
4月はヨーガ教室夜間クラス無料体験を実施します
1987年(昭和62年)2月2日に開設した清野鍼灸整骨院は、平成23年に25年目を迎えております。
平成23年2月より、開院25周年を記念し、
1.25周年記念特別企画として、毎月東洋医学講座を開催
2.2月より、毎月イベントを行う
ことをしております。
4月の東洋医学講座は、「顔面神経麻痺」をテーマとします。調布市は第3土曜日、府中市は第4土曜日に実施します。ともに、時間は13:45~14:30に行います。
4月は、健康体操教室で行っているヨーガ教室の「無料体験実施券を1ヶ月分無料進呈」することを、イベントといたします。
ヨーガ教室は5クラスありますが、今回は夜間の部を対象といたします。
社会人は、昼のクラスにいらっしゃることが困難です。夜にヨーガをすることは好ましくありませんが、覚える時間がない方のために、夜間の部を設けております。1日働いた疲れを、ヨーガで解消してみませんか。一度覚えれば自分でいつでもどこでも出来ます。
4月は、社会人を応援することを目的に、毎週水曜日19時30分から20時30分に行っているヨーガ教室の「無料体験実施券」を4回分、通院中の患者さんに無料進呈いたします。
清野鍼灸整骨院は、これからの高齢化社会を支える20~50歳代の社会人の健康管理及び病気回復をモットーにした治療院として1987年(昭和62年)2月2日に開設いたしました。(清野鍼灸整骨院「当院の特徴」をご参照ください)
65歳以上の人口比率は、22%を超えております。日本社会を支えている社会人の皆様を、これまらも支援します。
平成23年(2011年)4月4日(月)
清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)
平成23年2月より、開院25周年を記念し、
1.25周年記念特別企画として、毎月東洋医学講座を開催
2.2月より、毎月イベントを行う
ことをしております。
4月の東洋医学講座は、「顔面神経麻痺」をテーマとします。調布市は第3土曜日、府中市は第4土曜日に実施します。ともに、時間は13:45~14:30に行います。
4月は、健康体操教室で行っているヨーガ教室の「無料体験実施券を1ヶ月分無料進呈」することを、イベントといたします。
ヨーガ教室は5クラスありますが、今回は夜間の部を対象といたします。
社会人は、昼のクラスにいらっしゃることが困難です。夜にヨーガをすることは好ましくありませんが、覚える時間がない方のために、夜間の部を設けております。1日働いた疲れを、ヨーガで解消してみませんか。一度覚えれば自分でいつでもどこでも出来ます。
4月は、社会人を応援することを目的に、毎週水曜日19時30分から20時30分に行っているヨーガ教室の「無料体験実施券」を4回分、通院中の患者さんに無料進呈いたします。
清野鍼灸整骨院は、これからの高齢化社会を支える20~50歳代の社会人の健康管理及び病気回復をモットーにした治療院として1987年(昭和62年)2月2日に開設いたしました。(清野鍼灸整骨院「当院の特徴」をご参照ください)
65歳以上の人口比率は、22%を超えております。日本社会を支えている社会人の皆様を、これまらも支援します。
平成23年(2011年)4月4日(月)
清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)
2011年04月03日
さくら
日本固有の花である「さくら」が咲く季節になりました。
さくらを見ると、春を感じますね。
写真にあるさくらは、ちょっと珍しいさくらです。
さくらを見ると、春を感じますね。
写真にあるさくらは、ちょっと珍しいさくらです。
2011年04月02日
小児はり女児無料体験本日最終日
清野鍼灸整骨院会員25周年を記念し、2月から毎月記念イベントをすることにしております。
3月は、1日より「未就学女児に対する小児はり無料体験」を実施してまいりました。沢山の方にご利用いただきましたことに深く感謝申し上げます。
本日が最終日となりました。この機会を利用し、お子様の健康状態や東洋医学に基づく養生・養育方法を知っていただくことにつながれば幸いです。
清野充典 拝
3月は、1日より「未就学女児に対する小児はり無料体験」を実施してまいりました。沢山の方にご利用いただきましたことに深く感謝申し上げます。
本日が最終日となりました。この機会を利用し、お子様の健康状態や東洋医学に基づく養生・養育方法を知っていただくことにつながれば幸いです。
清野充典 拝
2011年04月01日
満51歳になりました
平成23年度が始まりました。
鍼灸師になって30年目の春です。開業して25年目、分院を開設して20年目と、節目の年になっています。
今日は、私の誕生日です。満51歳になりました。
「1」は数字の始めです。今日からが新しい人生のスタートと思い、心を新たにしています。
『論語』為政篇に、
「吾十有五而志於學、 三十而立、 四十而不惑 、五十而知天命 、六十而耳順、 七十而從心所欲、 不踰矩。」
という有名な文章があります。
読み下すと、
「吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑はず、五十にして天命を知る、六十にして耳順ふ、七十にして心の欲する所に従いて、矩(のり)を踰(こ)えず。 」
となります。
「四十にして惑はず」という文章に基づき、40歳代を「不惑の年」とよく言います。「不惑」という言葉を知っている人は多いと思います。
50歳代は「天命を知る」です。明治国際医療大学(旧称明治鍼灸大学)卒業後、東洋医学の普及を心に決め人生を歩んでまいりましたが、統合医療という形で東洋医学を医療の中に位置づけるときが来ました。
鍼灸治療を国民医療と位置付ける活動をすることが、私の天命だと思っております。
今年度も、東洋医学・医療の普及と国民に正しい知識をお持ちいただくための活動をしていく所存です。
平成23年(2011年)4月1日(金)
清野充典 記
鍼灸師になって30年目の春です。開業して25年目、分院を開設して20年目と、節目の年になっています。
今日は、私の誕生日です。満51歳になりました。
「1」は数字の始めです。今日からが新しい人生のスタートと思い、心を新たにしています。
『論語』為政篇に、
「吾十有五而志於學、 三十而立、 四十而不惑 、五十而知天命 、六十而耳順、 七十而從心所欲、 不踰矩。」
という有名な文章があります。
読み下すと、
「吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑はず、五十にして天命を知る、六十にして耳順ふ、七十にして心の欲する所に従いて、矩(のり)を踰(こ)えず。 」
となります。
「四十にして惑はず」という文章に基づき、40歳代を「不惑の年」とよく言います。「不惑」という言葉を知っている人は多いと思います。
50歳代は「天命を知る」です。明治国際医療大学(旧称明治鍼灸大学)卒業後、東洋医学の普及を心に決め人生を歩んでまいりましたが、統合医療という形で東洋医学を医療の中に位置づけるときが来ました。
鍼灸治療を国民医療と位置付ける活動をすることが、私の天命だと思っております。
今年度も、東洋医学・医療の普及と国民に正しい知識をお持ちいただくための活動をしていく所存です。
平成23年(2011年)4月1日(金)
清野充典 記