たまりば

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2010年09月15日

おきてやぶり 3

 平成22年9月12日(日)に、「自宅では自らクーラーをつけて生活をしない」という自分の中にある不文律のおきてを50歳にして初めて破りました。

 9月12日(日)に大学院の調べ物をし始めてから約10時間が経過した午後4時ころ、憔悴していた私に家族が 「クーラーでも使ってみたら?」と声をかけました。

 前日の睡眠時間が3時間程度だったこともあり、思考回路が低下気味だった私は、「そうか」と思っただけで、クーラーを使うということに抵抗感を持ちませんでした。

 1時間ほど経過し、すっきりした頭で調べ物をしている自分に気付きました。その日は、やらなければいけないことがたくさんあったので、クーラーを使っているということに思いが至ることなく、夜半まで勉強を続けました。目標とするところまで推し進めることができたので、気分は晴れ晴れでした。

 クーラーを使ったというおきて破りに気付いたのは、翌日のことです。「はっ」と思い、その日を振り返ってブログを書いています。

 そこまで、大学院の予習に傾倒していたのにはわけがあります。今週の16日(木)に始まる大学院の授業を、私の大学院修了に関する試験に相当させると教授から言い渡されているからです。

 7月22日(木)に調べ物の範囲を言い渡されました。そのあとコツコツ行っていましたが、分量が多くなかなか終わりません。

 その上、4月に編入学した東北福祉大学のスクーリングとレポート書きがあり、十分な時間がとれません。そのため、9月12日(日)にしわ寄せが一気に来たというわけです。

 ちなみに、8月から9月にかけての1カ月は、6教科のスクーリングに11日間出席しました。また、この間に書いた2000文字相当のレポートは25本です。5月4日に教材が届いてから、大学院の授業を担当していた日を除く実質約90日間で50本のレポートを書いています。

 ただ、大学院の勉強時間は従来通り割り当てています。社会福祉士と精神保健福祉士の勉強は、いつも本を持ち移動時間などをすべて勉強に当て、睡眠時間を削るなどの工夫をしています。

 明日から大学院の授業が始まります。辛く厳しい4か月ですが、この上なく楽しい時間でもあります。東洋医学を極めるために今日も研究を続けます。

清野充典  


Posted by 清野充典  at 18:38Comments(0)清野充典雑話