たまりば

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2013年12月03日

極真会館の黒帯・参段への道

 平成25年11月24日(日)に、IBMA極真会館本部道場にて、参段の昇段試験を受審し合格しました。

 昇段試験を終了後、道場を出て親しい黒帯の人だけで飲み会をしました。

 入門してから初段に合格するまで5年、初段合格後弐段に合格するまでは4年、弐段を合格後参段に合格するまで3年を要しました。

 入門が41歳、初段46歳、弐段50歳、参段が53歳時の昇段です。体力の維持向上に努めてきました。

 初段は、10人と戦うための心技体が求められます。
 弐段は、不用意な攻撃を受けず何時間でも戦うための防御が求められます。

 参段は、立ち位置だけで相手の攻撃を制止し、一撃で相手の戦闘能力を奪うことが求められます。

 そのための訓練は、週2日通う道場内の稽古だけで身につけることは困難です。

 自分の重心がいつも何処にあるのか、日常生活全ての場面で注意することが求められます。

 日頃の稽古が実を結んでいるかを試す機会は、試合しかありません。

 平成24年冬はシニアの部で準優勝、平成25年春はシニアの部で優勝しました。

 それでも、自分の力を相手に伝えることの難しさだけが残りました。

 昇段試験で連続組手を行っている最中に、増田章主席師範より、組手立ちをした際の前に出ている左手や左脚の使い方の指導を受け、少しイメージをつかめた気がします。

 参段の先輩方には遠く及ばない参段ですが、これからも精進を続けたいと思っています。

 まずは、今持っている戦いのイメージを、今月22日の試合で試したいと思います。 

平成25年12月3日(火)
 明治国際医療大学(旧明治鍼灸大学)客員教授
 順天堂大学医学部医史学研究室研究生      
 清野鍼灸整骨院院長 
  清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)

※3日に一度「清野鍼灸整骨院府中センターです」を更新しています 最新最先端の鍼灸治療・東洋医療について書いていますので 東洋医学の適応範囲をお知りになりたい方は是非ご一読いただきたく存じます
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 電話番号:042-481-3770
 院   長:清野充典中国学修士・鍼灸学士
         鍼灸師・柔道整復師



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Posted by 清野充典  at 10:07 │Comments(0)IBMA極真会館

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