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2012年02月28日

東京マラソン2012 にはり治療ボランティアブース

東京マラソン2012 にはり治療ボランティアブース 東京マラソン2012のゴール地点である東京ビッグサイトの東6ホールで、東京都鍼灸師会が「ランツボ・はり ケアステーション」と題したブースを設営して、ボランティア活動をしました。

 2010・2011には、10㎞のゴール地点である日比谷公園内で行っていましたが、東京ビックサイトで行うのは初めてです。

 運営は、東京都鍼灸師会理事である岩元先生が中心になって行いました。

 岩元先生は、清野鍼灸整骨院府中センターの初代院長です。

 岩元先生と記念撮影をしました。

 ランナーは、まず受付をして、ゼッケンナンバーを書き込んだ後、自分の症状やアンケートに答えます。

 そのあと、待合室に相当する椅子に掛けて順番を待ちます。

 料金は、ボランティアですので無料です。

 東京都鍼灸師会の会員約60名が、診療に当たりました。

 ご覧のように、多くの方が並んで待っていました。ゴールしてきたランナーが、次々と訪れます。

 用意した椅子に座りきれないほどです。

 鍼治療の人気が高いことが良く解りました。

 痛みに対し、鍼灸治療は有効であるという認識が高いという裏付けと言えます。

 外国人も多く、私の隣に座った欧州人と思われる人は、電話で「今アキュパンクチュアの所に来ている」と言っていました。

 「アキュパンクチュア(Acupuncture)」とは、はり治療のことです。

 海外でも、はり治療は人気が高く、ランナーに対し知名度が高いことが伺えます。

 しばらく見ていましたが、殆どのランナーは、私と同じく、ふとももの裏側やふくらはぎの痛みを訴えていました。

 私の前に座った若者は、はり治療は初めてだと言っていました。

 はり治療の怖さよりも、足が痛くて「わらをもすがる思いだ」と言っていました。

 今日はどうしているでしょうか。

 この時は、私も同じような思いでした。

東京マラソン2012 にはり治療ボランティアブース 岩元先生が、「清野先生、治療を受けていって下さい。」と言ったので、私も治療を受けることにしました。

 私も東京都鍼灸師会の会員です。

 ボランティアの手伝いもしないで治療を受けることは少し気が引けましたが、知らない先生が多かったので、並んでいました。

 治療するベッドは12あり、1ベッド2人の先生が担当していて、そのうち知っている先生は1人だけだったのに、なんとその先生に治療をしていただくことになりました。

 写真が、治療を受けているときのものです。岩元先生が突然私に声を掛け、撮影してくれました。

 治療をして下さった先生は、私より先輩の先生でしたが、笑って声を掛けていただき、「私も申し込んだんだけど、はずれたんですよ。」と言っていました。

 東京マラソンに対する注目度の高さを改めて実感しました。

平成24年2月28日(火) 
 清野充典 記

(平成23年1月1日より毎日更新中)

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Posted by 清野充典  at 02:41 │Comments(0)東京マラソン 

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