2011年01月18日
「冬土用」を乗り切る方法
東京は穏やかな良い天気ですが、あさってから「大寒」なので、更に気温が下がることが予想されます。体調管理が難しい時期ですね。
おとといから「冬土用」になりました。「冬土用」とは、「立春」前の18日間を言います。
簡単に言うと、「冬土用」とは「太陰暦」でいうところの「冬から春に向かう季節の変わり目」のことです。
この時期は、気温がどんどん下がりますので、体温の維持が難しくなります。
「冬土用」を乗り切るためには、
1.身体を冷やさないようにすること
が大切です。
「あたたかい服をまとう」とか「敷き布団や掛け布団を多くする」等の配慮が必要です。
ここで注意が必要なのは、「暖める」という行為です。
「冷やさない」ことと「暖める」ことは違います。
暖房は身体を暖めますが、暖めすぎると体温を維持する調整機能が緩慢になり、かえって体温を維持する機能の低下につながる場合があります。
その結果、肉体の疲労を招き、低体温になる人が多く見られます。
特に怖いのが、「長風呂」、「朝の入浴」、「電気式毛布」・「電気掛け毛布」・「電気カーペット」の使用です。
詳しい理由は、「清野鍼灸整骨院」ホームページの「暮らしと養生」をご参照下さい。
皆様のご健勝を祈念しております。
平成23年1月18日(火)
清野充典 記
おとといから「冬土用」になりました。「冬土用」とは、「立春」前の18日間を言います。
簡単に言うと、「冬土用」とは「太陰暦」でいうところの「冬から春に向かう季節の変わり目」のことです。
この時期は、気温がどんどん下がりますので、体温の維持が難しくなります。
「冬土用」を乗り切るためには、
1.身体を冷やさないようにすること
が大切です。
「あたたかい服をまとう」とか「敷き布団や掛け布団を多くする」等の配慮が必要です。
ここで注意が必要なのは、「暖める」という行為です。
「冷やさない」ことと「暖める」ことは違います。
暖房は身体を暖めますが、暖めすぎると体温を維持する調整機能が緩慢になり、かえって体温を維持する機能の低下につながる場合があります。
その結果、肉体の疲労を招き、低体温になる人が多く見られます。
特に怖いのが、「長風呂」、「朝の入浴」、「電気式毛布」・「電気掛け毛布」・「電気カーペット」の使用です。
詳しい理由は、「清野鍼灸整骨院」ホームページの「暮らしと養生」をご参照下さい。
皆様のご健勝を祈念しております。
平成23年1月18日(火)
清野充典 記