2010年04月19日
肩こりと鍼灸医療 7
肝臓障害・胃臓障害から生じる肩こりは、過労・睡眠不足・暴飲暴食に起因するものであれば、4~5回で解消できる。
ところが、胃薬や痛み止め等の薬を大量に又は長期間に及んで飲んでいると数回の治療では解消されない。飲み始めて2~3日以内ならさほど影響ないが、1週間以上飲んでいると胃の粘膜が荒れ始め、薬を処理している肝臓に疲労が生じてくるからである。
生活を改め養生していれば、この時点で内臓障害は回復方向に向かい肩こりも軽くなって来るが、生活を全く変えず薬で症状を抑えながら仕事をしている人は悪化の一途をたどる。
こんなとき、鍼灸治療を受けていただきたい。鍼灸治療は、内臓疲労・障害を解消することが可能な医療である。肩こりが解消されるのにさほどの回数を要しないはずである。
(つづく)
清野鍼灸整骨院「はりってなあに?」
ところが、胃薬や痛み止め等の薬を大量に又は長期間に及んで飲んでいると数回の治療では解消されない。飲み始めて2~3日以内ならさほど影響ないが、1週間以上飲んでいると胃の粘膜が荒れ始め、薬を処理している肝臓に疲労が生じてくるからである。
生活を改め養生していれば、この時点で内臓障害は回復方向に向かい肩こりも軽くなって来るが、生活を全く変えず薬で症状を抑えながら仕事をしている人は悪化の一途をたどる。
こんなとき、鍼灸治療を受けていただきたい。鍼灸治療は、内臓疲労・障害を解消することが可能な医療である。肩こりが解消されるのにさほどの回数を要しないはずである。
(つづく)
清野鍼灸整骨院「はりってなあに?」