たまりば

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2013年12月01日

極真会館の黒帯・弐段への道

 平成25年11月24日(日)に、IBMA極真会館本部道場にて、参段の昇段試験を受審し合格しました。

 試験終了後、IBMA極真会館本部道場内で、師範を囲み黒帯だけで飲み会をしました。

 初段、弐段や参段の道場生と話をして、昇段までの話に花を咲かせました。

 私が初段に合格したのは46歳の時でした。弐段に挑戦したのは50歳の時です。今回と同じ冬でした。

 初段は10人と戦う体力や技術が求められます。それによって精神力も鍛えられます。

 道場によっては、勝敗 にかかわらず10人目終了時点で立っていれば合格と言うところもありますが、増田章主席師範は何時間でも戦うためには防御が必要であると強調しています。

 弐段に合格するための基準はいくつもありますが、IBMA極真会館が重視していることは、相手の攻撃を一発ももらわないと言うことです。

 不用意な攻撃を受けないと言うことは、攻撃する以上に注意や体力を要します。

 攻撃することは相手の攻撃を受けやすいことにも繋がります。

 攻撃は最大の防御なりですが、そのために必要なことを身につけるための稽古を続け、昇段試験に臨みました。

 「両足で立っているときに何処にも重心を置かず、相手の身体に自分が触れたとき、ただその一点に力を伝えなさい」という指導を胸に、連続組手を行いました。

 初段になると先生と呼ばれ、道場内で色帯に指導をすることが許されます。

 その経験が積み重なり、弐段に昇段する実力を備えることが、指導員としてふさわしい実力を備えることが出来るのだろうと思います。

平成25年12月1日(日)
 明治国際医療大学(旧明治鍼灸大学)客員教授
 順天堂大学医学部医史学研究室研究生      
 清野鍼灸整骨院院長 
  清野充典 記
(平成23年1月1日より毎日更新中)

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 院   長:清野充典中国学修士・鍼灸学士
         鍼灸師・柔道整復師
  


Posted by 清野充典  at 15:21Comments(0)IBMA極真会館