たまりば

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2013年06月22日

第16回東洋医学講座は「誤嚥性肺炎」についてです

 本日(6月22日)に、府中市に於いて「逆子に有効な鍼灸治療」について講演しました。

 一人でも多くの方が、鍼灸治療で逆子(骨盤位)を解消し、通常分娩をしていただきたいと思っています。

 次回の東洋医学講座は、「誤嚥性肺炎の予防に有効な鍼灸治療」です。

 高齢者の死因1位となっている「誤嚥性肺炎」にご興味がおありの方は、ご参加をいだだきたく存じます。

 第16回調布市東洋医学講座

 日時  平成25年7月20日(土)
      13時45分より14時30分
 場所  清野鍼灸整骨院
 演題  「誤嚥性肺炎の予防に有効な鍼灸治療」
 講師  明治国際医療大学客員教授
      順天堂大学医学部医史学研究室研究生      
      清野鍼灸整骨院院長 清野充典
 参加費 無料

要旨

 日本の死因は、1位ががん疾患、2位が心疾患、そして第3位が肺炎です。いまや国民の病とも言える肺炎で死亡する人の95%が高齢者であることを、ご存知ですか。
 高齢者が肺炎で死亡する原因として最も高いのが、誤嚥性肺炎です。高齢者になると、食物を飲み込む力が低下します。そのため、食物が胃ではなく肺に入り込むことにより肺炎が発症しています。
 鍼灸治療をすると、嚥下する力が向上するため、誤嚥性肺炎の予防にはとても有効です。食事をするたびに咳き込むという方は、是非鍼灸治療を受けていただきたいと思います。今回の東洋医学講座では、対話方式により、皆様の疑問にあまねくお答えいたします。福祉関係者の参加大歓迎です。奮ってご参加ください。

 平成23年2月より開催している過去の講演内容は、下記の通りです。

  第1回 「花粉症の対応策」(平成23年2月)
  第2回 「頭痛の対応策」 (平成23年3月)
  第3回 「顔面神経麻痺」 (平成23年4月)
  第4回 「狭心症予防に有効な鍼灸治療」(平成23年5月)
  第5回 「がん疾患と鍼灸治療」(平成23年6月)
  第6回 「脳血管障害と鍼灸治療」(平成23年7月)
  第7回 「気管支喘息と鍼灸治療」(平成23年10月)
  第8回 「腎臓病と鍼灸治療」(平成23年11月)
  第9回 「膀胱炎と鍼灸治療」(平成24年1月)
  第10回 「腰痛になったときの対処法」(平成24年10月)
  第11回 「うつ病と鍼灸治療」(平成25年2月)
  第12回 「肺炎と鍼灸治療」(平成25年3月)
  第13回 「糖尿病と鍼灸治療」(平成25年4月)
  第14回 「急性腰痛(ぎっくり腰)に最適な鍼灸治療」(平成25年5月)
  第15回 「逆子に有効な鍼灸治療」(平成25年6月)

 最新最先端の医学情報と東洋医学の話をいたします。どなたでもご参加いただけます。お気軽にお出かけください。

平成25年(2013年)6月22日(土)
 開設者 明治国際医療大学(旧明治鍼灸大学)客員教授
       順天堂大学医学部医史学研究室研究生      
       清野鍼灸整骨院院長 清野充典
(平成23年1月1日より毎日更新中)

※3日に一度「清野鍼灸整骨院府中センターです」を更新しています 最新最先端の鍼灸治療・東洋医療について書いていますので 東洋医学の適応範囲をお知りになりたい方は是非ご一読いただきたく存じます
※東洋医学全般の情報については清野鍼灸整骨院ホームページ をご参照いただきたく存じます
  


Posted by 清野充典  at 16:23Comments(0)調布市東洋医学講座