たまりば

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2011年06月20日

災害緊急時に鍼灸治療はすぐ対応できる医療です

 鍼灸治療は、ズキズキとどこかが痛い時、痛くて動けない時、手足顔等がしびれる時、鼻血が出て止まらないとき、胃痙攣などでもんどりうっている時、体力が低下して意識が遠のいている時、失神した時等、緊急に対応しなければいけないときに、鍼一本・艾一捻りで即座に対応できる医療です。

 医療設備がなくてもできる災害の最も適した医療だと言えます。必要なことは、鍼灸師の知識と技術だけです。

 清野鍼灸整骨院では、緊急時に対応した医療活動を常日頃行っています。

 空手・柔道・剣道・バドミントン・バレーボール等競技中に生じたけがに対し即座に対応しています。

 適切な処置をすれば、痛みはその場で止まり、治癒に至る期間も大幅に短縮できます。

 全日本鍼灸学会において、緊急時に有効な鍼灸技術方法を2008年(平成20年)に発表いたしました。

 急性期の疾病・傷害分野で、鍼灸治療の技術面における内容を学会で発表したのは、当院が初めてです。

 いま腰がズキズキして痛いという方、いま首が痛くて動かないという方、いま胃が痛くて苦しんでいる方は、すぐ治療することをお勧めいたします。

2011年(平成23年)6月20日(月) 
 東洋医学専門医療機関
  清野鍼灸整骨院
   院長 清野充典 記

(平成23年1月1日より毎日更新中)




  


Posted by 清野充典  at 15:50Comments(0)鍼灸医療